明日3月3日から映画『キリン POINT OF NO-RETUNE 』が

まず東京は池袋シネマロサで上映されます。


松本勝オフィシャルブログ「勝のでんがなまんがな!」Powered by Ameba-映画「キリン」チラシ

初日の3月3日16時30分の回の上映後に

監督と出演者によるトークショーがありますので

お時間有りましたら是非。


登壇者予定:

真木蔵人

久保田悠来

高山猛久

亜矢乃

夏木陽介

宮崎敬一郎(ライディング・アドバイザー)

大鶴義丹監督 

(以上予定)

当日11:00より劇場窓口にて入場整理番号受付。
お一人様4枚まで。前売券でも受付可。

詳しくはキリンオフィシャルHPやシネマロサのHPで

チェックして下さい。


映画『キリン』公式サイト

http://www.kirin-movie.com/


池袋シネマロサ

http://www.cinemarosa.net/


新田博邦プロデューサーがFaceBookにて

映画に対する熱い想いを語ってたので

少し転載します。


いよいよ3日から、新作映画「キリン」が公開になる。


昨日、大鶴
義丹監督と原作の東本先生のアトリエにご挨拶に伺ってきた。
思え
ば、映像化の許諾をお願いに伺ってから、1年半近くになる。
監督を始めとしてスタッフ一同、単
なるプロラム・ピクチャーとしてではなく、
異様な情熱を持って関
わった作品であった故、通常の撮影期間をはるかに越える現場とな
った。
私自身も、プロデューサーとして「湾岸ミッドナイト」から
25年、30本近いカーバトルものを作ってきたが、その集大成に
なったともいえる作品だ。
ニコニコ動画2000人試写で、95%以上が〝とても良かった〟
〝良かった〟という関係者も驚く好評価、YOUTUBEでの予告
編も99%とが評価するという、驚異的な数字がでた。
バイク関係
者の間でも、相当な期待感が盛り上がっているという事だ。
私自身、プロデューサーとして作品の出来には十分自信を持ってい
る。
それでも「テレビでは宣
伝しないんですか」と言われる。
昨年末公開された「ワイルド7」は、テレビスポットも随分流れて
いた。
おそらく、制作費は「キリン」の20倍以上だろう。
そう言えば、「ワイルド7」の主演の瑛太氏は「本当はキリンに出
たかった」みたいな事をインタビューで言っていたのが、時代を感
じて面白かった。
「キリン」と「ワイルド7」、邦画界において両極をいく作品だろ
う。
「ワイルド7」は、何たって、制作:ロボット、配給:ワーナーだ

「キリン」には、メジャーでは作れない面白さ、ヤバサがある。
あえて一般的なメディア展開はさけてきたのだが、これだけの評価
をうけたのなら色々やりましょう。
真木蔵人ほか出演者がいい!
バイクが、走りもマシンも本物がいい
芳野藤丸の80年代ギターサウンドがいい!
青山テルマのエンデ
ィング・テーマ「東京ららばい」がいい!
何しろ劇中、自ら劇用車に乗り、ウィリーをする監督が撮った作品
だ。つまらない訳がない!
「どうやって撮影するのですか?」
「何キロ位で走っているのです
か?」
「CGは使っているのですか?」
そんな野暮な事はあまり考
えず、無心に映画を楽しんでいただきたい。
バイクファンの方はもとより、より多くのかたに観ていただきたく
劇場でお待ちしております。
いよいよ、3月3日覚悟の公開です。