昨年の7月からカフェとして、12月からは宿泊施設として再スタートした国の登録文化財『金沢園... | 黒川勝オフィシャルブログ「黒川まさるのしあわせのせんたく」Powered by Ameba

昨年の7月からカフェとして、12月からは宿泊施設として再スタートした国の登録文化財『金沢園...

昨年の7月からカフェとして、12月からは宿泊施設として再スタートした国の登録文化財『金沢園』を大学生インターンの金沢くんと視察してきました。『カフェぼたん』は、入り口から入って右側の昔の厨房スペースで約30席、お昼どきはほぼ満席で、サバ味噌煮やしょうが焼き、白身魚のフリッターなどの定食やオムライスがお洒落な器に盛られて出てきます。デザートの生姜プリンも美味しかったです。 『ホステル喜多屋』は、日本酒メーカーが海外向けのPR動画を撮影中で全部見れなかったのですが、このプロジェクトのキーマンである支配人GMの山本博さんから興味深い話をたくさん聞かせてもらいました。与謝野晶子が句会を開いた由緒ある料亭であり国の登録文化財に宿泊できるこの施設は、旅館業の許可を得るにはカギ・金庫・押入れが必要、消防の許可は避難経路が必要です。この相反する許可を得るには大変な苦労をされたそうです。客室は6室とザコ寝仕様の大広間(12人部屋)で、土日は日本人、平日は外国人がターゲットだそうです。 海の公園で朝日を浴びて柴漁港で穴子丼を食べて称名寺にお散歩に行って県立金沢文庫でちょっと勉強したら素晴らしい日本文化体験です。 横浜市内にはけっこう古民家とかってたくさんあるんですよね。ただの見学施設じゃもったいないです。どんどん活用してインバウンドを取り込みましょう‼️文化観光局も中区や西区だけ見てたんじゃダメですよ!

黒川まさるさん(@kurokawa_masaru)が投稿した写真 -