【金沢区の瀬戸神社を舞台とした仇討ちの物語】 | 黒川勝オフィシャルブログ「黒川まさるのしあわせのせんたく」Powered by Ameba

【金沢区の瀬戸神社を舞台とした仇討ちの物語】


金沢文庫の学芸員の高橋悠介さん、称名寺薪能の演者でもある金春流のシテ方桜間右陣先生、能の名作『放下僧』の舞台となった瀬戸神社の佐野和史宮司さんのさんによる講演とクロストークです。鎌倉時代の文化首都と言われた金沢文庫、源頼朝由来の瀬戸神社、代々伝わってきた能の金春流、それぞれのお話が聞けるのも金沢ならではの贅沢な文化です。
親の仇討ちをした兄弟の物語が能曲『放下僧』です。のちの歌舞伎などの仇討ちモノの元祖とも言える物語の舞台が地元の瀬戸神社なのです。来月の称名寺の薪能で演じられるこの演目を事前に解説してくれるセミナーが金沢公会堂で開催されています。