来年、自分が大学に通っている姿を

想像してみてください。

 

 

きれいなキャンパスを歩いて

 

 

自分のしたい研究をして

 

 

好きな服を着て

 

 

たくさん友達をつくって

 

 

恋人もできて

 

 

自由に遊び回って

 

 

そんな最高のキャンパライフを過ごしたい

ですよね。

 

あなたも、そんなすばらしい未来を

実現させたいですよね。

 

 

まぁ

 

 

たぶん無理ですけどね。

 

 

「はぁ?ばかにしてんのかよ」

 

 

夢を壊すようなことを言ってすみません。

 

 

でも、事実です。

 

 

それが現実です。

 

 

いま

「ふざけたこと言いやがってまさるしね」

 

 

と思われてても仕方ないです。

 

 

しかし、そのまま何も

考えを変えずにこれから1年勉強しても

 

 

一流大学には絶対受からないと

はっきり言い切れます。

 

 

私も高校時代、

先生から大学は楽しいと散々聞かされ

 

 

友達と、大学に言ったら何をしたいか

という話で盛り上がり

 

 

大学への夢を膨らましていました。

 

 

大学が楽しいというのは事実です。

 

 

私も今は名大で、楽しい毎日を

過ごしています。

 

 

しかし、多くの受験生が無意識に

思い込んでいること、

恐らくあなたも

思い込んでいることが

 

 

大学合格への道を阻んでいるのです。

 

 

私は幸運にもその思い込みを

改めることができたから

名大に合格できました。

 

 

思い込みをしたままだったら

間違いなく落ちていました。

 

 

じゃあその思い込みとは何なのか

 

 

それは

 

 

自分はなんだかんだ合格する

と思っている

 

 

ということです。

 

 

「そんなこと思ってないよ」

 

 

本当ですか?

 

 

大学に受かった後の

ことばかり考えて

 

 

落ちたときどうなるか、

考えたことはありますか?

 

 

受かる為に今何をすべきか

ちゃんと考えてますか?

 

 

名古屋大学をはじめとする

いわゆる難関大学は

 

 

4倍以上の倍率、つまり

4人に1人しか受かりません。

 

 

落ちる人の方が多いんですよ。

 

 

友達を3人思い浮かべてください。

 

 

自分を含め、最後に笑っているのは

その中で1人だけです。

 

 

人間は、自分に不都合な結果を

考えない癖があります。

 

 

自分は大学に合格できると

思いがちです。

 

 

もちろん、あなたにはその

素質があります。

 

 

けれども

 

 

落ちる結果だって充分あり得ます。

 

 

この世の中は、

あなたが主役の物語ではありません。

 

 

私はなんとか第一志望校に

合格できましたが、

 

 

涙をのんだ同級生をたくさん知っています。

 

 

特に仲の良かった友達も、

同じ名古屋大学を志望していた友達も、

たくさん落ちました。

 

 

今思えば彼らは

 

 

自分が不合格になる可能性を

排除する努力を怠っていたのです。

 

 

ですから、あなたに必要なのは

 

 

「危機感」です。

 

 

「このままじゃ受からない」

 

 

「まだまだがんばらなきゃ」

 

 

という思いを常に持ち続けてください。

難関大学を目指すなら、

当然といえば当然です。

 

 

この記事をここまで

読んでくれているあなたは

 

 

私が大学合格へ

導くことはできます。

 

 

でもそれだけで

安心、慢心を抱くのは危険です。

 

 

勉強するのも、受験するのも

あなたです。

 

 

大学に受かる力は、

ほっといてもつきません。

 

 

「こんなもんでなんとかなるだろ」

と、思った瞬間に落ちます。

 

 

なんとかならないのが普通です。

 

 

これからあなたが

やろうとしているのは

 

 

数ヶ月で偏差値を大幅にあげて

難関大学に逆転合格するという

 

 

「奇跡」です。

 

 

最新の模試の点数、もう一度見てみてください。

このままではダメですよね。

 

 

変わろうという意思、行動が現状打開の鍵です。

 

 

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