お久しぶりの投稿になります。


3年ぶり位になりますかね…


全くブログを書く気になれなかったのと、仕事や私生活に余裕が持てずアメブロから遠ざかっていました。


久々にもかかわらず、当ブログを登録していて下さっている方、また閲覧して頂ける方、本当にありがとうございますm(_ _)m



さて、本題へ戻りブログのタイトルにもあるトリップクエスト。



S635ML購入しました!



こちらオーパデザイン、トリップクエスト。

クレイジーオーシャンと聞けば分かる方も多いのではないでしょうか?


袋はセパレートになっており、1本ずつ分けて収納出来ます。

本体はこんな感じ↓
ブランクスはチューブラーです。

ガイド数はトップガイド含め9個。

全てチタンフレームSIC。

ソルトライトゲームですとこれは有り難い!
↑羅針盤柄になってます。


↑キャパはこんな感じ。

ざっくりですが、上記までの説明はユーチューブで直ぐに視聴出来る内容です。

さて、ここからがもう少し掘り下げたお話。

メーカーサイトにはトップ径、バット径が載って無かった様に記憶しています。

先ずトップ径。

トップガイドのスレッド下を計測。

1.3㎜。

バット径。

バット部はジョイント部となり、スレッドが巻かれている為ロゴ上部を計測。

7.4㎜。

スローテーパーからレギュラーテーパーなデザインですが、ブランクスの張りはレギュラーファスト位かややファストより。


ロッドの重量は


94.62g。

アジングロッドで考えるとここ数年の各社ロッドからは重い部類に入りますね。

ですが、ライトゲーム全般で考えれば決してそうとは言い切れないかと。



ロッドにリールを取り付けた時の重心を見てみましょう。

今回は私がメインで使用しているリール。

オクマのエピクサーXT  20M



ライン込みで199.38g

これを取り付けスプールが一番根本に来る様にして計測。


スプールエッジのやや上辺りに重心が来ます。

ここからは実際に使用した感想です。

今回釣行時、一切写真を撮っておらず、文章のみでお許し下さい。

使用したのは上記のタックル。

ラインはPE0.2号、リーダー0.8号フロロ。

ライトゲーム全般に使用出来るのは既にタックルを持った時に分かっているので、アジングには使用出来るのか夜釣りで確認しました。

先ず1gジグ単から。

問題なくジグヘッドの存在を感じられます。

次に0.4g

軽く横風を受けながら使用するとジグヘッドの存在がぼやける。

エステル0.2号に切り替えると存在を確認出来ました。

鯵を探したんですが、見つからず試しにハタンポとネンブツダイを狙う事に。

問題なくアタリを感じられるし、抜ける様なアタリも感じられました。

ただ、ここで一つ気付いた事が。

ロッド自体は凄く良いんです。

ですけどね…



リールフードが金属のため、冬場は冷たいんよ!

しかもブランクスタッチで使用すると指の腹に突起がゴリゴリ当たる!


そのまま使用しても良いんですがリールフードはそのうち交換するかもしれません。

リールフードが金属なのが気になりフードだけ重さを測ってみました。




…おい。

重いじゃないか。

試しに家に転がってた壊れてカスタムロッドのパーツになったソアレオシアのリールフードを測ってみることに。




10gの差はデカイって!

リールフードをソアレオシアのに変え、重心を測ってみました。


気持ちティップ側に重心が移動しました。

使用感に差は無かったので冬場はこれに切り替えます。

まとめとして

表記しているウエイトは問題なく使用出来ます。

ミニマムが3gとなっていましたが、問題なく1g前後まで使用出来ました。

感度も問題なくアタリが取れます。

ロッドのアクションとしてはアジングロッドの様なパッツン系ではないが、

適度に張りが有り、魚を掛けた後はキレイに曲がってくれます。

キャスト時もファストテーパーに良くありがちな風にぶつかる抵抗感もスロー〜レギュラーテーパーなこのロッドですと風の抵抗をあまり感じずに振り抜けます。

自分の様にメッキ、メバル、鯵、ツツイカ類、40cm程度の青物等をメインにしている方には丁度いいロッドになると思います。