文芸紹介のコーナーの誌面制作を担当。
ぶっちゃけ毎回出版社の買切りのクサレ広告タイアップページ。
代理店は、かのクサレDだ。大D。FUCK!!
そのクサレページのために、
とあるジジイ作家のインタビューにいったのが、今週の木曜日。
はるか昔に直木賞をとった御大、なかなかの好人物。
神保町に居を構えているだけあって、取材後に古本やめぐりと中華へ同行。
初の作家とのメシに、まあこのクサレ仕事も悪くねえなと。
電車に乗ると、10程度で1話が読めるでおなじみ、
新聞の片隅にあるベタ記事をもとに追加取材をして、
小説仕立てにしたのが、もう何十年もつづく週刊新潮の
名物企画「黒い報告書」
痴情のもつれからの殺人など、
ありがちだけど、それぞれにちがう人物や状況を
事実に基づき想像を膨らませて書かれている。
初期の頃はそれこそ某直木賞作家などが
匿名でアルバイトとして書いていたというから、
さすが文芸社だけあってあなどれない。
見てはいけない私人のプライバシーほどいやらしいものもない。
公人にはプライバシーなどないので、何が出ようが生の感じは無い。
しかし一私人、市井のワタクシのような庶民の秘め事は、
俗物の権化であるワタクシにとっては垂涎のオカズ。
そして、隠し平然を装い、教養市民をきどる人間でも、
性根の欲望は、となりの家の食欲・性欲を求めている。
そんな欲求を満たしてくれる「黒い報告書」
単行本にまとめられた過去のものを読んでも、
やはりいい。昭和の香りがする「生」のイヤらしさ。
本書の値段は、町田付近の同伴宿の平均価格3300円。