自分の正中線の延長上にある、正中面。

そこをなぞるように、手刀を斬り落とす。


建物や壁の直線、垂直線上にあるものを目安に、スッと斬り落とす。


気分が良い時、何も考えずに何気なく手を振り落とすような時は、キレイに真っ直ぐなラインを描ける。


でも、気分が微妙だったり、余計な思考が入ったりすると、グニャグニャした微妙なラインになる。


無駄な力みをなくし、裏側、後ろ側のスジにほんのりスイッチが入った状態を保持する。


正中線の鍛錬は、今日も続きます。