正中線を形成するのに、首スジのスイッチをオンにするのは、必須だと思います。


解剖学的には、多裂筋の起始停止?かな。

首の骨の一番深い部分にあります。


7つの首の骨を、スキマを空けるように、背伸びするかのように。


背伸びするときは、骨格はそのまま。

もちろん、足首直角キープです。


趾から踵、頭の後ろもピーンと張って、うなじを伸ばしながら、首の7つの骨を認識するようにします。


室伏広治さんは、背骨を一つ一つ動かすことが出来たそうです。


布団で寝ている状態で、頭を下に押し付けながら、頭頂部を上に上に伸ばす。


多裂筋にはスイッチが入るけど、僧帽筋上部や胸鎖乳突筋などの筋肉は、ゆるゆるがベスト。


そんなこんなで、今日も正中線を探し求める旅に出ます。