自分の息子の発達障害を疑ったのは7年前

その時息子は高校1年。

それまでも息子の心の成長が、周りよりも遅い事が気になって調べたりもしたが、その頃は知的障害や多動など、息子に該当しないものばかりで、

この子はこういう子なんだと思い、生温い目で見守ってきた。

・宿題の有無が分からない

・翌日の時間割をメモしてこないから毎日全教科を持って行く。でも、習字道具や絵の具、笛、水着、図工の道具などは忘れる。

・友達からからかわれやすく、喧嘩になっても周りの子の様に嘘がつけず、1人悪者になる。

・先生からも保護者からも出来ない子、悪い子どものレッテルを貼られ、毎日のように怒られる

息子の忘れ物のひどさには本当に困っていた。ママ友と呼べる人もいなかったし、授業参観日に学校へ行くと息子の机だけ、教卓の横につけられている。

黒板には宿題の忘れ物が正の字で書かれている。

そんなことはザラで

そんな息子が高校生になった時、それまで友達も多く、目立っていた子が友達を1人も作ろうとしなくなった。

そこはとにかく身だしなみや挨拶に厳しい私立校。

私が息子の為にと思って選んだ高校だった。

高校に入り、スクールバスに乗るのが嫌だという息子を仕事前に送り届ける日々。

毎日学校に着いてから、

あ、生徒手帳がない、襟章つけてない、靴を間違えて普段履で来た。

どうしよう、階段ダッシュさせられる。
どうしよう、怒られる

そんな日々が続き、ある朝息子を送り届けた時、

母ちゃん、ベルト忘れた。どうしよう。。

という息子に、やっぱりおかしい。
ダボダボの制服なのに、学校に着くまでベルトに気付かないなんてと。

また、息子の人の気持ちを汲み取れない事も気になっていた。

その夜、またスマホを手に調べてみた。

「忘れ物がひどい」「人の気持ちが汲み取れない」

すぐに、ADHDという言葉が出てきた。

(続く)