ある啓示を含んだ、特徴的な夢をみました。

 

夢の中は年末という設定で…

 

年末ってお祝いムードが漂っていて、各地で色んなイベントをやっていますよね。

 

そんな中、バラエティー番組の企画があり、芸能人達が最新技術を用いて、空に絵を描くという内容の番組が中継されていました。

 

芸能人達は、夜空にプロジェクターを用いて絵を描いていて…

 

皆さん仕事なので楽しげにわいわいとしていたのですが、

 

空は分厚い雲に覆われていて黒く、そこに描いていたのはドクロの絵でした。

 

そのドクロはとても色鮮やかで、DJがノリの良い曲を絵に合わせて乗せていて…

 

芸能人達は「すごーい!」「これが最新のアートなんですね!」と盛り上がりを見せていました。

 

夢の中の私はそれを見て、「こんなに現代アートの悪影響が広がっていたのか…」とショックを受けました。

 

その後は場面が変わって…

 

お祝いなのでお鍋を食べようと思い、冷凍の上海蟹とモンゴル産の海老(内陸国なのにあるの?)を解凍したら…実はそれらは生きていてガーン

 

しかも凶暴に暴れまくって襲って来るので、こんなの食べたくない!しかもモンゴルの海老は元々凶暴じゃない種だったはずなのに!こいつらどうしよう〜えーんと焦っている夢も見ました汗うさぎ

 

蟹と海老の話は、おそらく共産勢力を示唆しているのだと思いますが…

 

とりあえず置いておいて、アートとテクノロジーについて、思ったことを書いていきます。

 

 

まず、印象的だったのはドクロです。

 

ドクロのモチーフに対して、おおよその人が最初に思い浮かべるのは「死」ですよね。

 

私はドクロというモチーフ自体が悪いものだとは思っていなくて…

 

「メメント・モリ(死を想え・いつか死ぬことを忘れてはならない)」という、侘しさを伴い、「どう生きるか」という前向きなテーマに繋がっていくような使われ方をしている作品は、問題ないと思っています。

 

それは、表面が「死(ドクロ)」でも、伝えたいものが「生」になりますので…。

 

ただ、今回見た夢のドクロは、「メメント・モリ」の精神は感じませんでした。

 

色鮮やかと表現しましたが…どちらかといえばケバい色彩で綺麗ではなく、でも空に投影する技術はすごくて、遊んでいる芸能人達も浮かれて楽しげで…

 

まるで「ケバいドクロはお洒落で、楽しくて良いもの」という価値観を、芸能人を起用して宣伝しているようでした。

 

これは共産勢力の宣伝する“良いもの”で…

(地味に夢の上海蟹の場面と繋がった)

 

ドクロが表すものは基本的に良くないもので…

死や死体を連想するものですし…

 

いくら色鮮やかに見えても、技術が伴っていて説得力があっても、楽しげでも、心の隙間や退屈を埋めてくれても…

 

内在しているのはドクロ(死・破滅)なんですよね。

 

そのような良くない思想や、エネルギーを含んでいる芸術作品というのは昔からありますが…

 

現代アートというジャンルが出現してからは、ドクロを含んだ作品の増加が一層加速し、最近はテクノロジーの進化も相まって、芸術そのものの破壊が凄まじいと感じます。

 

芸術は神を表すものであって…または良いものを表すことによって、人々の心の灯火となるべきものであって…

 

人の心を暗闇に引き摺り込んだり、迷わせたり、破滅へと導くものではありません。

 

なのに、なぜこれ程までに、悪くなってしまったのか…。

 

最後の審判が近づいているから…というのもありますが、ひとつに、

 

科学テクノロジーの持つエネルギー自体に、自浄作用がないからかもしれません。

 

 

例えば、紙とペンというのは、神様が人間に与えられた道具だと思っています。

 

しかし科学テクノロジーというのは、邪な意図を持った宇宙人が人間に与えたものです。

 

背後に善良な神が居る道具と、邪な宇宙人が居る道具では…

 

人がその道具から受ける影響が違います。

 

私は絵を描く時…デジタルではなく紙に描く方が、気持ちがシャンとするんですよね。

 

それは描き方を失敗すると修正がしにくいから、ただ緊張している状態なのかと思っていたのですが…

 

きっとそうじゃなくて…紙が相手だと、そもそも、真面目に向き合おうという気持ちになりやすいのです。

 

それはきっと、背後に神様がいらっしゃるからで…

 

紙に向き合う時、もしかしたら神様は私の心を少し浄化してくださっていたのかもしれなく…それを無意識に感じ取っていたのかもしれません。

 

 

ただ、デジタルで絵を描くことが悪いとも、もちろん思いません。

 

アナログより鮮やかな色彩表現が可能なのは、やはりデジタルの強みだと思うのです。

 

私はアナログ絵も描きますし…

 

下書きはアナログで描いてから、デジタルで作画する時もありますし…

 

最初から最後まで、デジタルで描くこともあります。

 

 

問題はその道具を使う時の心であって…

 

これはアートだけでなく、テクノロジー全般との付き合い方に言えると思います。

 

 

・・・と、色々と気づいたことがあり、前回投稿した大天使ガブリエルのイラスト記事は、取り下げました汗うさぎ

 

(いいねをしてくださった方々、申し訳ありませんでした。いつも見てくださってありがとうございます。)

 

実は今まで書いたことは、自分への教訓です…。

 

今回ガブリエルさんのイラストを描く時、デジタル描画ソフト(テクノロジー)に意識が向きすぎていたことと、描くことへの感動が無い状態で描きあげてしまいました。

 

何か心に違和感は感じていたのですが…原因に気づけずにスルーして、納得のいかなかった絵を掲載してしまいました泣き笑い

 

 

今まで大天使の絵を描くときは、ノートにメモと下書きをして、気持ちが乗った時にデジタルで描いていたのですが…

 

今回はいつもの癖の「急がなきゃ」が表に出てしまい、スピードを意識して、急ぐなら全部デジタルで作画すればいいや!デジタルならどうにかなるでしょ!と思って描きました。

 

言い方を変えると、素敵なものを作りたいという気持ちよりも、急ぎたいという欲望を優先したんです…。

 

別に締め切りがある訳でもないのに絶望

 

その欲に、テクノロジーの悪い面が上手く当てはまったんです…。

 

なので、もちろんデジタル作画が悪いのではなく、私の心の歪みが原因で、納得のいかないものになってしまったのです赤ちゃん泣き

 

 

いつもなら、大天使の絵を描く時はノートに下書きして…

 

毎回、大事に、丁寧に扱って…心の中で話しかけて…

 

ノートに大天使の絵が増えるたびに、何かこう、大事な宝物が集まっていくような楽しさがあって…

 

ただの下書きとメモなのですが、それでも嬉しくて、幸せがあったんです。

 

↓大事に扱って…と書いている割には、メモの字が雑なのですけれども(笑)

おまけに漢字も間違えている…笑い泣き

 

 

 

 

アズラエルさんの下書きが2022.11.25とメモしてあって、絵を描いて更新したのが2023.7.26なので…

 

ずいぶん時間が空きましたが、でも自分で宝物だと思える絵が描けたので、急がなくて良かったのだと思います。

 

 

それで、今回…ガブリエルさんに対して、失礼なことをしてしまったと思い、謝りました。

 

「ちゃんと心に丁寧に向き合えずに、絵を描きあげてしまい申し訳ありませんでした…」と伝えた所、

 

「あぁ…あたさん…。

 

あなたはまたひとつ、試練を乗り越えられたのですね…。

 

私は嬉しく思います…どうか謝らないでください…。

 

そのように…ひとつひとつの試練を丁寧に乗り越えていくことで…磐石(ばんじゃく)のように揺るぎない力が育っていきますから…

 

どうかこれからも…あなたが良いと思うものを作り続けてください…」と、

 

笑って仰ってくださいました泣くうさぎ

 

 

ガブリエルさんが、まるで子供の成長を喜ぶ親のように感動されていたのが印象的で…

 

私みたいなちっぽけな存在でも、心を磨き続ければ…

 

他人に…ましてや神様や大天使にも、感動を与えるなんてことができるんだ…と思いました。

 

 

ガブリエルさん、前回インスピレーションを受け取った時のお姿より、今回見せてくださった笑顔の方が好きだったので…

 

絵を描き直す時は、その笑顔を描きたいです。

 

宝物のような笑顔が描けたらいいなと思います。

 

 

余談ですが…二週間位前から、10年もののノートPCの画面の彩度が突然低くなってしまいまして…寿命のせいかと思っていました。

 

MacPCは高いから買い替えは今できないし、このままだとイラストを描く上で不便が多いなぁ…と悩んでいたのですが、

 

今回の記事を書いている途中に、なんと、画面の色がパッと元通りになりましたポーン

 

テクノロジーへの依存に気をつけなさいなど、そういうメッセージがあったのだと思いました。

 

ご覧くださってありがとうございました立ち上がる

 

 

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