ふと「自分を信じる」という言葉について、改めてどういうことだっけと思いました。
心を静かにして自分の内側へ問いかけてみると、
「自分を信じる」とは「自分という命や自分の選択権に、責任を持ち続けること」と浮かびました。
ああそっかぁ…別に「自分を信じる」とは、頑なさを指す訳ではないんだよなぁ…と思いつつ、
「責任」って言葉は、ちょっと息が詰まるような、苦しい響きでもあるなぁ…と思いました
でもよく考えてみると、息詰まるような「責任」って、現代社会特有の「責任」なのであって…
本来の「責任」は、そういった閉塞感のあるようなものではなく、もっと純粋なものだと思ったのです。
「責任」って本来は…心地よい愛の重さを伴うものなんじゃないかなぁ…。
そう思ったのは、「責任」について考えている時に、バーニーズマウンテンドッグの子犬を抱っこしているイメージが伝わってきて…
なぜバーニーズなのか、自分でもわからないのですが(笑)
その子はあったかくて柔らかくて、生きていて、愛おしい重みがありました。
バーニーズマウンテンドッグの子犬
大型犬の中でも大き目なので、子犬なのにこの足の立派さ…モフモフの毛…
「私はこれから大きくなりますよ!」って全身で物語っている感じが、めちゃくちゃ可愛い
大きい子は60kgを超えるそうです
私の心に居る、私の一部を表したバーニーズは…
子犬の頃は、簡単に抱っこができて可愛がれても、体が大きくなるにつれて、少しずつ抱っこが難しくなるだろうなぁと思いました。
そうすると、本当にこの子の面倒を見ていけるのか…この子を守ってあげられるのか…色々な不安が湧いてくると思います。
自分では面倒がみきれないと感じて、他の人に預けてしまいたくなる時もあるでしょう。
でも、それでも愛することをやめずに、共に生きることを選ぶのなら…
バーニーズと共に、自分も大きく成長できると思いました。
そして大きく成長した自分にとって、バーニーズはまた子犬のように抱っこができる存在になるのだと思います。
自分が成長するに従って、「責任(バーニーズ)」もまた大きくなっていくと思うので…
変わらずにバーニーズを抱っこする為には(笑)、また自分も大きくなる必要があります
大変だけれど、可愛いから頑張れる(笑)
そうやって繰り返し、お互い成長していくうちに、人は少しずつ、成熟していくのだと思います。
「苦労もしたし、色んな思い出もあるけれど、やっぱりうちの子は可愛いなぁ」って、抱っこして、命の重みを愛おしく感じるような…
それが「自分を信じる」で「自分という命や自分の選択権に、責任を持ち続けること」かなぁ…と思いました。
かなり感覚的なのと、個人的な解釈が強い気がするので…
この例えだとさっぱりわからない方もいらっしゃるかも
今の世の中は「早さ」や「軽さ」を尊ぶ傾向に余りにも偏っているので、「重み」が嫌われがちだと思います。
しかし重みがあるからこそ深みがあり、粘り強さがあり、腹を据える力にもなる。
「心地よい重み」は大切だと思いました
とはいえ、私自身も、焦って何かをしようとすることがよくあります。
昨日は急いでお風呂の掃除をしようと、勢いよく風呂ドアを開けたら…折れ戸がバコっと外れてしまい、結局取り付けに時間を要することに…(笑)
急がば回れですね(笑)
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