先日、高田馬場にある「茶のつたや」さんで日本茶を頂いてきました
こちらはカフェスペースだけでなく、茶葉や茶器、雑貨の販売もしていらっしゃいます。
味もお店の雰囲気も好きだったので、次はお茶が好きな友達を連れて、また来たいなぁと思いました
あと店主と奥様のほわ〜んとした雰囲気が好きで…やたら落ち着きます
私は今回、静岡産の玉露茶「金龍」を頂きました。
玉露ってちゃんと飲んだことがなかったので、せっかくならよい茶葉の、上手にいれて下さったものが飲みたいなぁと思いまして
お茶と和三盆のセット
器がかわいい〜
50度のお湯で抽出する為、熱くならないので急須に持ち手が無いんですよ
綺麗な緑色の茶葉です
と、せっかくなので上生菓子
モチーフは西王母(桃)だそうです
玉露を一口飲んで、初めに浮かんだ感想が「え?だし汁?」で、味に混乱していました(笑)
とても美味しいお茶の味なんだけれど、魚や昆布の味はしないんだけど、出汁っぽい…なぜ…
一煎目は混乱のまま飲み切りました(笑)
二煎目は出汁っぽさが弱まり、その頃ようやく「アミノ酸の味(うま味)か!」と気がつきました
「五煎目まで出せます」とのことだったので、お湯のおかわりを頂き、最後まで美味しく飲ませて頂きました
一煎毎に変わる風味を楽しめるのって良いですよね。
家でも楽しみたいなぁと思い、この茶葉と、可愛い桜型の小さい湯呑みを購入して帰りました。
お茶をいれると桜の形が浮き出る湯呑み
赤い急須は以前、台湾茶屋さんに友達と行った時に、誕生日が近かったのでプレゼントとして買ってくれたものです
こうやってみると…それぞれは可愛いのに、同じ花モチーフなのに…
器の雰囲気が違う文化圏同士なので、微妙に馴染んでいない感じがします(笑)
でもお茶の種類別にセットで集めるなんて無理
玉露を飲んでいて感じたのですが、お茶の世界って、あるなぁと。
お茶の奥深くに、何か世界の広がりを感じるのです。
多分「お茶」を司っている神様がいるような気がするんですよね
お茶は世界中にありますが、お茶のルーツによって、それぞれ違う神様がいらっしゃる気がします。
お茶だけでなく、伝統工芸の世界にも、それぞれ仕事を、職人さんを見守っている神様がいらっしゃると感じます。
あとは…以前テレビで炭焼き職人さんの作業風景を見た事があるのですが、その時も、背後に神の存在を感じました。
よく「職人の神業」と言いますが…
それは、仕事の中で技や精神を磨いていく中、その背後にいらっしゃる神の表れを体現できるようになること…なのかもなぁと思います。
きっと職人さんが丁寧に育ててくださった、神業の茶葉だったから…お茶の奥にある世界を感じられたのだと思います。
玉露を頂きながら、そんなことを考えていました
お高いお茶だけでなく、スーパーで売っている安いお茶も、気楽に飲めるので好きなんですけどね(笑)
あと…ブログのヘッダー画像を変えてみました
きっとスマホやアプリからブログを読んでくださる方が多く、表示されていないと思いますので…ここに載せさせてください(笑)
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