いつも行く、あの店の店員の女の子からメールが入っていた

「至急、電話下さい」

お?なんだろと思って電話したら。

「あ、ウルフさんですかー?(なぜかあの店ではウルフと呼ばれている)マスターが、ギター持って8時まで店に来いって伝えてって言ってますー」

えー
残念ながら現場だったので、ちょっと難しい旨伝えたところ
「まぁ、ギター持って無くてもいいから飲みに来いよだそうです」と。

なんだろなんだろ?と思って聞くと、今日はマスターのお知り合いのプロデューサーさんの誕生日パーティーという事で集まったようです

あ、そーなのかぁ
そんなとこに手ぶらで行くのもなんだなぁ、と思いいろいろお店を見て周り。
でもいい物が何も無くて
まぁ、べただけどケーキでも持っていこうかなぁという事でケーキを持って行ったんですけど

「お、ウルフ。来たか」

とマスターに迎えられいつものカウンターに座らされそうになった時に

「あ、これ、ケーキなんですけど、お誕生日って聞いたので」

と差し出すと、爆笑しながらプロデューサーさん達がパーティーしているところに通してくださって。

「こいつ、ギター弾きなんですよ」
と紹介して下さいまして
しかも、ケーキ持ってたというだけで、

「お前も飲めよー」

という事で、仲間に入れていただいて飲ませていただきました

で。
飲んでるその時は何が何かわかりません
ボクの隣には、同じくプロのギタリストの方がいらっしゃったり。
目の前にはプロデューサーさんや、監督さん、タレントさん、スタッフの皆さんなどなど、もうよくわかりません

その中で、一緒になって騒いで歌ってギター弾いて

あ、もしかしたら、これってすっごい事なんじゃ…と思っていましたけど。
まぁ、なんていうか。
知らないって怖いです

帰宅する時も、わざわざプロデューサーさんが自宅まで送って下さり
帰りには電話番号まで交換して下さいました

ぬ、うぬぬぬぬぬ
ちゃんと、らぶこみゅのCD渡したもんね

で。
帰宅して、お名前を検索したところ。





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ド━(゜Д゜)━ ン




ボク、なんて人に家まで送ってもらったんだろうか…
今のボクではお会いする事もまず絶対出来ないようなありえないくらいの方でした…

ほ、本当にすみませんでした

お隣でギター弾いてらした方も、音楽プロデューサーさん
お、おおおおおおおおおおおおおお
こ、こんな方の隣でのうのうとボクは…しかもセッションまで・・・

「彼、うまいよいいよ」

といってくださったのを本音だと信じたいと思います

たった数千円の安ケーキが、最高の出会いになりました
毎日、どこにどういう出会いがあるかわかりません
日々、真剣に生きていかないとね