
最近の音楽はなんかこう、好き嫌いもあるんだろうけど僕は好きじゃない
ノイズミュージックというか。
もちろん、行き着いたところがそこなんだから、ノイズミュージックをやっている人たちを否定する気は全く無い。逆に、自分にはできないので尊敬するな
僕はどっちかっていうと、綺麗なメロディがあって、聞かせる歌があって、聴きやすいサウンドが好き。
でだ、ここ最近のギターテクニックについていろいろ考えてみたところ、どうもやりつくされた感があるわけで
でも、やりつくしたわりには、最近の、もちろん僕を含めてだが若い世代のギタリストにはどうもイマイチ浸透していないのではないかと思う
その理由を考えてみた時に、ギターヒーローといわれる人たちがほとんどいなのではないかなー?
例えば60~70年代にはリッチーブラックモア、ジミーペイジ、ジェフベック、ラリーカールトン、マイケルシェンカー、ヴァンヘイレン、サンタナ、エリッククラプトン、ジミヘンドリクス等など他にも名前を挙げるときりが無いほどいたわけ
80年代にはいると、ちょっと70年とかぶるけどジョーペリー、リッチーサンボラ、ランディローズ、ゲィリームーア、スティーブルカサー、スラッシュ、マイケルランドウ、スティーブヴァイ等など、こちらもきりが無い
しかし、90年頃からかなー、ヒーローはいるにはいるが激減した気がするの。その理由を僕なりに考えてみたんだけどね。
多分この80年代までの間であらゆるギタープレイがやり尽くされてしまったからじゃ無いかな。
変態プレイのヴァイや、エフェクトサウンドのルカサー、アームの鬼ジミヘン、泣きのギターサンタナなどなど。
だから、どれだけ派手に早弾きやってもすごいねーっていうだけで、特にヒーロー性のあるものにかわらなかったんじゃないかなー。
しかし!って、なんか今日のblogはやたら評論家チックだけど(笑)
その出尽くしたギターテクニックすら最近のギタリストの間では忘れ去られつつある気がするの
でだ、それを忘れないように!と僕は丸山さんと激論2時間(笑)
とりあえずこの2枚を聞く事にしてみた。
まずはVAN HALENの2枚目のアルバムとなる「VAN HALEN2(邦題は伝説の爆撃機)」。
ライトハンドやハミングバード奏法、その他あらゆるテクニックを惜しげもなく出しまくりのアルバムなんですが、僕が一番笑えるのは3曲目のSOMEBODY GET ME A Doctorという曲。timeでいうと2:08くらいからのギターの「カラコロコロキャララココロ」と意味不明な音
実は全然知らなかったの、これのやり方。
最近初めてDimentionの増崎さんがやってるのを聞いて「えぇ~!?」って思ってたの。でも、弾き方はどこにも書いてなくて。
で、この間丸山さんとスタジオに入ったときに、これまたいきなりやってたわけ。
でも、それも瞬間過ぎて見損ねてしまって・・・
で、ついこの間米川さんもライブ中にやってたわけでも、それも米川さんの後ろにいたからやり方がわからず・・・エー!?なんなの皆して!嫌がらせと思うくらいにどうやってるかわからなくって
久々になやんだねー、マジで。丸山さんとこれまた激論2時間。
「教えてやるよー」という甘い言葉を断り続けて研究すること丸1日
出来るようになりましたいや、簡単なことなのでも、出来ないもんなの。
これ、知ってる若い子何人いるんだろうね。そう思うとやっぱギターヒーローのサウンドって失われて言ってると思う
他には7曲目のスパニッシュフライ。アフォかと
もう、笑うだけですよ。エディさん、うまいねーって。とにかくギタリストなら聞いて真似して損は無いアルバムではないかと思うのよ。
いや、聞くべきだなと。
で、もう一枚。
これは若くしてこの世を去った天才ドラマー「コージーパウエル」のTHE BEST OF COZY POWELL。
参加ミュージシャンがすごいよね、わけわからん
それこそ、今さっきあげたギターヒーローがほとんど参加してるようなアルバム。
もうね、全部いい
でも、その中でも僕が好きなのはGARY MOOREが参加している「SUNSET」という曲
聞いてると涙が出そうなくらいに感情的
ギターって、こんなにも感情を出せる楽器なんだなと改めて思った。
それっくらいの凄いサウンド。絶対聞いた方がいいと思う
ね、このアルバム聞いたらわかると思うけど最近のバンドシーンってほとんどこんな古い人たちのサウンドを取り入れてないというか。どうでもよくなってんのよね。
俺はもう、こういうのバンバンやってっちゃうよ、今更(笑)
今日もレコーディングでどう聞いてもVAN HALENだろうっていうSOLO弾いちゃった
自分で言うのもなんだけど、まだまだ捨てたもんじゃないなと
僕は僕のために、これからも前人が築き上げてきたギターサウンドを受け継いでいきたいなー