活動5週目です。
①ペレンペ訪問
以前World Visionのプログラムで行ったペレンペへまた行ってきました。私の配属先は「女性子供労働省」という省に属しているのですが、そこがユニセフの援助でCommunity Victim Support Regisiterという被害状況を記録するための帳簿を作ったのでそれを各地域の自治体に届けに行きます。
日ごろの記録用にデジカメ、旅行用にミラーレス一眼を日本から持ってきたんだけど、デジカメだといまいちなのでこのころから一眼を持ち歩くようにしました。
ペレンペはのどかないいところです。
今回は2団体を回ります。
1団体目。
ここは建物を建設中の団体なのでトラックの荷台で帳簿を広げて内容を説明。
帳簿には被害の内容、暴力、虐待、レイプなどカテゴリー別に分かれており、日時や状況を項目別に記録を取れるようになっています。
このVictim Support Groupはボランティアで構成されていて、家庭内暴力などの被害者のために地域で組織化して地元の寄付金で働いているそうなのですが、あんまり時間なくてじっくり話しが聞けませんでした。ほんと同行しただけで終わってしまった・・・。
ガイジンは目立つのでよく子供が集まってきます。
不思議そうにじーっと見ています。手を振ると振り返してくれます。かわいい。
ペレンペは木炭業が盛んで、道で木炭を売っている光景を目にします。
木炭はマラウイで一般的に使われていますが、森林伐採を助長するからという理由で法的には売買が禁止されているそうだ。道でこうやって売っているのは(明らかに売っているんだけど、)置いてるだけだから違法にはならないんだそうだ。取引現場を見られると警察に罰金を取られてそのお金はその警官のポケットマネーになるらしい。しつこいようだが木炭はマラウイ全土で一般的に使われてます。しかしその取引は違法。よくわかりません・・・・。
②担当地域訪問
そしていよいよ活動本格的に開始するための準備。担当予定の村に挨拶に行ってきました。初回はインコサナというvillage headをまとめている人(インコサナは役職名)、コミュニティのトップの人たちに挨拶。私の配属先はJICA協力隊ボランティアの主旨:人的貢献(=お金にあらず)というところを凄くわかっていて、私についても皆さんと一緒に働くためにきているのであって金銭的なことを期待したり要求しないでくださいということをちゃんと伝えてくれました。
村でホームステイをしたいと配属先に依頼したところその話もしてくださり、5月ごろにどこかの家庭でホームステイをする予定です。現地語問題・環境など不安もあるけど、それ以上に楽しみです。というか村の人の現実を知らないと何もできないのでホームステイしながら、村の人の暮らしを知ってから協力隊員として何が出来るかしっかり考えていかないと。私の活動はまだ始まってすらいません。
また『外人→お金持ってる→強盗など狙われやすい』とのことで、安全面でも気を配ってもらえるよう先方に依頼。私は今の段階だと役に立っているどころか皆さんの手を煩わせており、ありがたいと同時に申し訳なく、2年後に協力隊がきてよかったと思ってもらえるよう結果を出せるよう働かないとなと責任を感じた初回挨拶でした。
このインコサナさんは30くらいの村をまとめているそうで、来週はその各村の代表や代表コミュニティーメンバーい集まってもらってまた挨拶です。2回も時間もらって申し訳ないと思いましたが、こっちではなにをするにもインコサナに話を通してから、他に連絡という手順を踏むそうでこれが普通だそうです。幸い今は雨期後半、農作業もひと段落しているので皆さんそんなに忙しくないから大丈夫よ~とのことでした。ボランティアでも外人一人コミュニティに受け入れてもらうのにいろんな人の働きがあります。仕事は仕事で返していこう。
③バナナケーキ販売計画
さて、先週参加させてもらったムズズ市内の貧困層への援助活動。献金を集めなきゃいけないのですが、私は「道でローストメイズ(とうもろこしをこっちではメイズといいます)を売ってその利益を寄付したい!」と配属先に提案したのですが、「道でメイズ売ってる人は田舎でメイズを安く仕入れてきてるんだから価格的に対抗できないわよ~、あなたケーキ得意なんだからだったらケーキやりなさい」という最もな同僚の意見でバナナケーキに変更。
マラウイアンの好みを知ろうということで、試食会1回目をやりました。
もちろん材料費は自腹です。でもやりたかったからいいのだ。
試食会1回目のテーマは食感・甘さ・油度合いのチェック。
手前から ①小麦粉+ガイワ(シマ用の粉) ②小麦粉+コーンフラワー ③小麦粉100%
各ケーキの甘さ・油・テクスチャーについて3段階評価と、個人的にどれが一番好きかというアンケートを紙に書いてもらいました。こっちは小麦粉が高くて、国産のガイワは安いので①が人気だとコスト低めでできるんだけどと期待していたのですが、人気は②と③。やっぱ小麦粉か~。予想外だったのはもっと甘さが少なくてもいいとの回答が多かったこと。もともと甘さ少なめだったんだけど、マラウイ人はお茶に砂糖をバンバンいれるので甘いのが好きかと思いきや以外でした。(後日同僚の子供に聞いたら甘いのがいいって言ってだけど)
④ムジンバ訪問
金曜は上司がムジンバで会議に参加するというので同行させてもらいました。
ムジンバはムズズから車で2時間のところにあります。
会議は英語だったのですが、単語が聞き取れても、何の話か全然わかりませんでした・・・。ムジンバには同期隊員が2人いて、久しぶりに会えて嬉しかったです。マラウイの「これってどうなんだろう・・・」という日ごろのもやもやを聞いてもらってすっきりしました。わかってくれる友人のありがたさよ・・。ありがとうセイちゃん、サクちゃん、そしてこれからもよろしく。





