ほぼ毎日本屋さんを覗きます。
昔は1日4回とかだったのが、書店がどんどん閉店してしまったのと、自分が買いすぎるので自重する、が重なって「ほぼ」になったのですが。
出版不況と言われて久しく、雑誌に関しては相当厳しいと思われます。(ファッション誌と美容雑誌は付録で多少持ち直した感はありますが、すでに息絶え絶えだった「JJ」や、「ミセス」の廃刊は時代の終焉を感じさせます。
そんな中、新創刊が続くジャンルが。
50代以降、メインは60代をターゲットとした生活ジャンル。
生活ジャンルの「ku:nel」が数年前から海外を含むお洒落なシニアを取り上げ始め、今までの「ミセス向け」と言えば「消費」を軸にした節約系の「主婦向け」か着物を嗜むような「有感マダム」向けのほぼ2択だったところに、文化系の「生活を楽しむ」雑誌がいち早く反応。
100歳時代と言われるなか、60代70代なんてまだまだ元気だし「降りる気なんてない」、そんな女性達に料理だ習い事だのではなく、「美容」と「ファッション」を提案し始めています。
今までなかったわけじゃないですが、非常に消極的なもので面白みにはかけるものでした。
もうすぐ50歳になる私はその風潮を歓迎しているのか?というと、まだ過渡期ではあるかな、とみています。
個人的には「健康って何それ、美味しいの?」で生きてきましたから、老いる恐怖感みたいなものはそうでない人より少ないかもしれません。
(なんせ、昔はできたのに!があんまりない)
見た目に関しても、美しい人がその美貌や若さを失うのは辛いかもですが、まーそんなに。
ファッションに関しては好きなものを流行りとは関係なく着たい方なので、年齢に合う合わないとか言われない世の中になるならいいな、とか。
ちょうどそのターゲット層と自社の顧客層が重なるので色々な方を見ていますが、理想は「健康で清潔感があること」。その為には良い人間関係に恵まれている事。
そうでないと、見た目にせよ言動にせよバランスを欠くのだな、と日々思います。
年齢に関係ないとも言えますが、より影響力は強くなるんじゃないかと。
そんな中、男性誌はというと、ちょいワル「LEON」の後は目立つ雑誌はなく、ラグジュアリー系の雑誌が季刊ででるくらいか、「大人のOFF」みたいな愛人連れて京都へ、みたいなのか。(最近はカルチャー系に舵を切ってしまいました。景気悪いんだなーと)
男性に雑誌が売れない訳ではないと思うんですよね。
若い世代はともかく。
もうこれはプレッシャーがどこにかかっているかの違いなんだろうと。
男性は仕事に、女性は見た目に。
最近は両方に両方が、という時代でもありますが。
加齢が見た目だけでなく身体的にで始めるのは、女性が40代から、男性が50代からと開きがあります。
正直、この10年という開きが一部の男性を調子に乗せてるんではないかと。
女性の芸能人が歳下の男性と付き合ったり、結婚をしたりというニュースが以前よりも増えた気がします。
さすが芸能人ともなると、あの美しさだもんなーと納得してしまうのですが、先日熊谷真美さんが還暦を前に離婚をされた、という記事を見てあんなに素敵でもかっ⁈と。
そのニュースに合わせて、一般人で40歳の時に30歳の男性に強くアプローチされて結婚したものの、更年期が早く訪れたため、50歳の時に男性から「もっと一緒にスポーツをしたり生活を楽しめると思った。綺麗だから結婚したのに、その人が老いていくところを見たくない」と離婚されたエピソードが載っていました。
男性の40歳はまだまだ働き盛りでしょうし、本人も自信のある年齢だと思います。
そんな中「老いる」という事を日々目の前で実感させられるのは嫌な事かもしれません、というより想像できないのだろうと。
むかし40過ぎのバツイチ営業マンが、「再婚するなら何歳くらいがいいんですかー」と飲み会の席で聞かれ、「25歳くらいからかなー」とすべてにおいて普通スペックのおじさんがのたまった為、その場の全美容部員が引きました。(その後本当に残念な人格だった為、わたしに完全にシャッターを下ろされるという中々無いパターンに。最近聞いた話ではその後も相当酷かったようで、自主退職という名の首になったらしいです)
ちょっと脱線しました。
要は何故少なくない男性が、年齢や見た目において自分は棚上げで女性には厳しいんだろうかと。
そんな男性ばかりではない事は、私のブログを読んでくださる読者様の言動でわかってはいるのですが、どうにもそっちがマジョリティな気がして暗澹とします。
いや、男性も加齢に対する恐怖感はありますよね。
色々な意味で。
これだけ様々な自由度が増しているなか、お互いの為にもおかしなプレッシャーから解放されればいいのにって本当に思います。
以前にも驚愕すぎて記事にした、
「打首獄門同好会」のベーシストじゅんこさん。
先日テレビに出られていて、「還暦」をライブで明かした時の映像がなかなかシュールでした。
ファンが全く理解できないという。
こうぺんちゃんの歌を歌ってるバンドですから、歌詞はゆるっゆるなんですけど、スタイルはラウドロック。なかでもじゅんこさん、激しいの大好きらしくて
ヘドバンはもちろんですが、客席にもダイブ。
還暦を明かした際には、「私がダイブした時は、みんな死ぬ気で支えろー!」って言ってました。
59歳でキックボクシング始めて、なんかどんどん調子良くなってるらしいです。
さすがに私は真似できませんが、やりたい事をやる、って1番なのかも。
