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日々是一進一退

20年以上接客業に携わってきました。
その前は公務員をちらりと。
接客メインで書こうとしておりましたが、すっかり四方山話になっております。

とても丁寧に作られた美しい作品を届けてくださる双月さんに、勝手に公開リクエストをしていたのですが。

作ってくださいました!
上村松園の雪。

すでに頂いていたのですが、私の撮影技術では美しさを再現できないなー、どうやって撮るかなーと考えていて、最終的に諦めました(´∀`=)

ラインナップに入れてくださるとの事でしたから、
ぜひ皆様実物でじっくり眺めてくださいませ。

雪が着物の袖に触れて溶けていくようなところまで再現されていますよー。



何とか上手く光を通して中の小さな雪をお見せしたかったのですが。

形も光り方もシャープ過ぎないのが素敵です。
日本画の、かつ女流画家の繊細な眼差しが汲み取られているようで。

まさにこれが「クリエイション」というものなのだなー、って。

ひとつぶシリーズの素敵なところは、髪をアップにしても主張し過ぎず、ダウンスタイルでも隠れてしまわない絶妙なサイズ感も魅力なのですよね。


雪つながりで。

名作コミック、以前にも話題にはしていますが何年かに一度は読みたくなります。

北海道が舞台で、人と人が怖がらずにぶつかっていける関係を築くまでのドラマです。
作者の一貫したテーマでもあります。

美醜や社会的なジェンダーバイアスもテーマになっていますが、そんな全てに向き合って「人として真っ当に生きる」のはどういう事かを教えてくれる物語です。