リベンジドレス | 日々是一進一退

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20年以上接客業に携わってきました。
その前は公務員をちらりと。
接客メインで書こうとしておりましたが、すっかり四方山話になっております。

このタイトルでぴんと来る方は、40代以上かロイヤル好きか、ファッション好きか。


未だビューティアイコンとして、またその人柄で語り継がれる故ダイアナ妃。


いまのイギリス王室はサセックス公爵夫妻が話題ですが、私の世代は子供心にダイアナ妃のロイヤルウェディングを観て、まさに御伽噺だと憧れた世代です。

(友人にもあの長いトレーンのウェディングドレスを着たい!と言っていた人がいましたが、さすがにあの長さは通常のウェディングは無理ですよね汗)


今にして思えば19歳という若さで王室に嫁いだわけですが、その後の生活は様々な書籍や映画、ドキュメンタリーなどにもなり、幸せだったとは言い難いものです。堅苦しい、古色蒼然とした王室でこれから花開いていくエネルギーに溢れた女性が生活をする困難は庶民にも想像に難くありません。


チャールズ皇太子が結婚前からカミラ・ボウルズと付き合いを続けていたと告白。(ちなみにこの人、自分が英国王室史上初めて愛人のいない王になると嘆いていたとか。ついでに、使用人からは王室で最も甘やかされた人、と言われ息子達からも呆れられている映像があったりします。)


その後ダイアナ妃は自身の意見を述べるためにインタビューを受けるのですが、その時のドレスがこちら。



オフショルダーでミニ丈のブラックドレス。

単なるセレブリティのドレスなら当たり前のデザインですが、皇太子妃のドレスとしては革新的でした。


ダイアナ妃の大人の女性としての強さやしなやかさ、エレガントさを十二分に表現する素晴らしいドレスだと思います。


「リベンジドレス」の異名がついてしまいましたが、

ダイアナ妃が様々な経験を経て確立した自分に自身を持つことが出来始めた時期だったのだろうと思います。そしてそれを後押ししてくれるドレス。


世界中が彼女のその後の活躍を楽しみにしていたのではないかと思います。


今でも残念に思えてなりません。


よく、「見た目じゃない、中身だよ」とか、

「ブランドものをみにつければいいってものじゃない」という言い方もあると思います。


ですが、見た目は自分が世界に対してどう考えているのかを表します。

好きなものを着る、自己表現をする、更には周りを尊重している事の表現でもあります。


そして自分に自信を与えてくれるファッションというものは、蔑ろにしてはいけないんじゃないかなとも思います。



そういう私はたまーに書いてますが、「劣化版ジョブズ」ガーン


ハイネックとデニムにブーツとか大好きです。

毎日それでもいいです。

他の事に時間を使いたい。

ですがジョブズみたいにヨージ・ヤマモトではない汗

(ヨージ・ヤマモトのアトリエ、以前ご近所だったらしいです。ドキュメンタリー観て初めて知りました)


あ、でもやる時はやりますよ!

本気出す!(いつ⁈)


自分に自信を与えてくれるもの。

ファッションでも、メイクアップでも、フレグランスでも、もちろん鍛え上げられた体型でも。

伸びやかに自己を表現出来る手段は色々あった方がいいと思います。



ISS、前澤さんついに行くんですよね、羨ましい。

剛力さんは一緒にはいけない、との事でしたが

「何故っ⁈」としか思えず。


いーなー、私お金いくらあっても使えるタイプです。

いや、浪費のみならず、持ってる額に合わせて使い道が思いつくというか。


兆の単位なら国作りますもん。

ビル・ゲイツ、離婚しましたねぇ。

ちょっと意外な気もしましたが。