前世紀のアメドラで、初めて見た時は本当に衝撃的だった「ミレニアム」。
以前にも触れた事があるのですが、「X-FILE」のクリス・カーターの制作/総指揮で予算もふんだんに使われたらしい、クオリティの高いドラマです。
色々と考えさせられるドラマなので、見始めるとのめり込んじゃうのでDVDを持っているのですが、なかなか見返すことがなく、久々にふと思い立って見直しています。
タイトル通り、宗教をベースに「善と悪」、「光と闇」がテーマであり通奏低音となっているのですが、
オープニングにその回を象徴する聖書を中心とした、
様々な言葉が表示されます。
(オープニングの最後にキーフレーズが出るのですが、
「X-FILE」では “Truth is there”で、「ミレニアム」では
“Time is near”です。)
心に響く言葉がさすがに多いのですが、
キケロの言葉が出た時に検索していて、日常生活レベルで実感した言葉をみつけたのがこちら。
キケロについては、Wikipediaありがとうございます

これ、常に意識するように、って思っているのですが
まさに今日上手く行かなかったのですよね
仕事で、「私いつも陰ながらフォローしてるのに、もしや全然気づいてなくて、私がやるべき仕事をやってないとでも思ってるわけ⁉️」とげんなりしてしまう事があり、大人げない態度を取った自分に更にげんなり。相手は役職のある先輩なんですけど

でも、恩を与えてもらったかなー、という疑問もあったりするのですが。
ちょっと共通するもので、個人的に意識しているのが
「言った事は忘れやすいけど、言われた事は忘れない」ので、気をつけないとなーというもの。
「確かな友は不確かな境遇の下で分かる。」
これはこの数年、骨身に沁みて実感しています。
しばらく疎遠にしていても、辛い時にはしっかり寄り添ってくれる人もいれば、かなりの頻度で話したりしていたのに、いざとなると気持ちを汲んでくれるどころか「私の方がもっと大変」とばかりに、ひたすらしんどい体で相手の話を聞き続けたり

どうしても、人は自分の見たいもの、望むものを相手に見ようとしますし、そうあってほしいと思ってしまいます。
ですが、どんな時にも、その人でしかわからないもの、決断できない事があります。
そんな時に、相手を尊重して「何かできる事はある?」って言ってあげられたらな、とおもいます。
モナコ王室御用達のチョコレートをいただきましたが、もったいなくてまだ食べていません笑
グレース・ケリーとレーニエ大公の結婚式で出されたショコラティエのものだそう。
くれた友人曰く、
「モナコなんか行けない
」というので、
」というので、「行けるけど、いわゆる『モナコ』を楽しむ財力とコネクションが無いよねぇ」と。
でもラスベガスとは違う、クラシカルなカジノには行ってみたいなー。
資金ないですが_| ̄|○
あー、なんか「モナコ」がゲシュタルト崩壊してきました。
