キレイならいいのか? | 日々是一進一退

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20年以上接客業に携わってきました。
その前は公務員をちらりと。
接客メインで書こうとしておりましたが、すっかり四方山話になっております。

こんな仕事をしていながら、「美しくあらねばいかんのか?」みたいな疑問は持っています。

個人的には、美醜がその人の何かを決定づけるものではないと思っているので、メイクやスキンケアなんてしてもしなくても構わないと思っています。

それでも、太古の昔から、人は美しくありたいと様々な美容法が存在しています。
男性もメイクをしていた時代も長くありますが、
やはり美容に関しては女性がしなくてはならないもの、という傾向かと思います。

単純に、美しさや若々しくあることに人は惹かれるのだと思うのです。
決して全員が得られるものではないから。

中でも女性は「選ばれる」「評価される」「批判される」事に小さい頃から晒されます。

健康美や若さを求められたり、庇護したいと思わせるようなか弱さや儚さを求められるかと思いきや、包容力も求められたり。

中でも、美しさはとりわけ求められる気がします。

「雨夜の品定め」からフェイスブックの前身となった、女子大生の見た目のランク付けまで。

自分の美醜や年齢は棚に上げて、ああだこうだと言ってくるから度し難い。

メルケル首相しかり、クリスティーヌ・ラガルドしかり、マクロン首相夫人しかり。
素晴らしい知性を持っていても、膝からしたはすらりとした脚を見せ、ファッションにも手を抜かず、パートナーもいるという。
ヨーロッパならではかもしれませんが、男性の場合、オランド大統領のように一見普通の中年男性にしか見えなくても、知性や内面の魅力で女優さんまで恋人になっちゃったりするわけで。

まぁ、今時はさすがに男性も若々しさや美しさが力を持つようになってきたかも、ってプーチンを見てると思いますけど、いやあれはただの自分好きか?
ロシアであの年齢で太らないで、かつ生きて活動的な時点で偉業?
あの人絶対いろいろやったり飲んだり打ったりしてますよー。

ともあれ。

美しくある事が周りを癒すこともありますし、自分を鼓舞する事もある、と思うとやはりパワーではあるのたろうと。

ただ、時代や文化で基準は恐ろしく変わりますから、
囚われたくないな、とは思うのです。

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知性や才能や人柄がどれだけ素晴らしくても、美しくなければ相殺されてしまうのか?

メイクアップアーティストのボビィブラウンの著書にも、一般女性のビフォーアフターのページがありますが、確かに自分の為に手間をかけた美しさには人を惹きつける強さと、一般的な美しさの枠に収まっているという安心感を人に与える事がわかります。

ただ、それが正しいのか?となるとやはり疑問は残りますが。