顧客志向は既存顧客を目線に考え出されたモノです。
顧客層が一定であり、市場にあまり変化が生じないようなケースや、そもそも顧客数が限定されているような場合、顧客志向は最高のパフォーマンスを発揮します。
一方、市場の変化が激しく、新規顧客を獲得しなければならない場合はどうでしょうか?この場合、顧客志向の考え方だけでは競合に負けてしまいます。この考え方が必要なケースは海外展開や新規市場への参入を考えている場合などをイメージすると分かりやすいと思います。
製薬産業でいえば、グローバル化やがん領域への参入、後発品事業の展開などが相当します。
これって、ほとんどの企業が該当する事になるのではないでしょうか?