私の自転車はおばあちゃんのお友達から頂いた電動アシスト自転車です。
おばあちゃんのお友達という事は高齢なのですが、アクティブでとても元気な方です。
乗っていた自転車が壊れてしまい徒歩通勤していたら、乗らないから貰ってくれとお声が掛かりました。その代わり取りに来て欲しいと。
アシスト自転車の良さは踏み込む時の軽さと坂道がラクなことだと思うのですが、お友達はその踏み込んだ時にスッと出るスピード感が怖くて乗れなくなったそうです。
電動アシスト自転車に乗ってると人に言うと『早いでしょー』と言われます。私も誤解していたのですが、エンジンがあるわけではないのでスピードは本人がペダルを漕いでいるのとさほど変わらないと思います。ただ踏み込みがとても軽いのでスイスイ進んでいきます。これが早くなったと感じさせるのではないかと思っています。
お友達自身が乗る自転車を買ったのですから、当然タイヤは小さく自転車を跨ぐことが楽にできるモノです。電動アシストとはいえ、いくら頑張って漕いでも普通のタイヤのママチャリに負けてしまいます。
交差点で同時に出発した時に一生懸命漕いでも遠く離された時は悔しかったです。
勝負している訳ではないのに、勝手にそう思ってしまうのはなぜでしょうね。
次に私が買うなら電動アシストのタイヤの大きいのにします。