今回の内容はドラフトーク。
先日、10月20日に行われたドラフト会議の感想をトークしています。


●DJ紹介●

【はじめちゃん(左側)】・・・ITエンジニア、元芸人。長崎県対馬高校で野球経験あり。中学時代から高校野球の大ファン。選手や学校の紹介、豆知識ならお任せを!

【こもちゃん(右側)】・・・お笑いコンビ「果汁」で都内を中心に活動。愛工大名電高校、創価大学と名門を渡りあるいてお笑いコンビ「果汁」を結成。名門で鍛え上げた経験から独特の視点でトークしていきます!





は:ITエンジニアはじめちゃんと
こ:果汁こもちゃんの
は:正岡子規より野球が好きでーす!
 
は:プレイボール!!始まりました第59回、正岡子規より野球が好きです
こ:よおー!
は:このラジオは野球のことしか話さないラジオでして、野球を知らない方はもちろん、知っている方にも多く広めていこうかなと思って始めました。ということで、最初のタイトルコールのときに、私は「ITエンジニア」って言ったんだけど、こもちゃんは前回までは違う名前だった気がするんですけど
こ:(笑)
は:今回からは?
こ:フリへたくそか!
は:なんて言った?
こ:「果汁」でしょ。
は:果汁?
こ:すいませんこれはここに時間をかけてられないんで短めにいいますけど。今まで「クライマックス」っていう3人組だったんですけど。まあいろいろ、あったじゃないですか。
は:まあまあ。
こ:(トリオとしての)方向性とかね。一人抜けるという形になってね、脱退みたいな。AKBで言うなら。
は:AKBじゃなくてもよくないですか。
こ:(笑)脱退したんですよ。
は:まあ脱退して
こ:3人いたのが、2人になって。抜けた人がピンになって。それで残った2人が組んで「果汁」というね、漢字です漢字で「果汁」。お笑いも100%目指して行こうと。
は:だったら「果汁100%」でよくない?「果汁0%」も「果汁」だし。
こ:じゃあ「果汁」でいいじゃん。より100%に近づけるように。
は:なるほど、今はまだ0%だけど。
こ:いやうるせえよ。0じゃねえよ。まだこれから。まあ、「クライマックス」というトリオ自体も認知度ないから…
は:いや、自分で言って悲しくなっているんじゃないよ。
こ:果汁になったところでってのもあるんですけど。
は:これからでしょ!
こ:売れる
は:おおっ、すばらしい。売れなかったらどうする?
こ:え?
は:いや、ごめんごめん。
こ:売れなかったらどうする?まあ考えるわ。まあ果汁としてやっていく中で、ピテラジさんにはすごいお世話になっていますので、このラジオはずっと続けていきたいなと。
は:そうだね。このラジオを続けていくという話なんですけど。我々も、長くてもう3年間ぐらいやっているんですけど。ただ、長く続けることじゃなくて、しっかりと目標を決めてやっていこうと言って話し合った結果、この1年以内で2017年、来年に向けて、聞いている人。ちょうししゃしゅしゅ…
こ:は?
は:聴視者数。
こ:(笑)視聴者数。
は:視てはない。聴視者でいいのかな?
こ:聴視者数。
は:ちょうししゃしゅしゅ?
こ:ちょうし…
は:ちょうししゃしゅ…言いづらいけど。
こ:リスナーの人だよ。
は:そう、リスナーの人ね。目標としましては、300人!
こ:(笑)そうね。
は:これマジで言ってます。
こ:これ本当に、自分が夜勤明けはじめちゃんに渋谷に来てもらって。渋谷のスタバで2人でいろいろ練った結果、やるならたくさんの人に聞いてもらいたいという意味も込めて。人数が一番わかりやすいんじゃないかということでね。かなり大きい目標ですけど。
は:ちなみに、なんで300人が大きい目標かと言ってるかなんですけど。300人って言ったら、「ラジオなのに300人も聞いてないの?」みたいなことを思われるかもしれないんですけど。前回我々が放送したリスナーの人数が「11人」だったので、とんでもない数になるんですよ(300人は)。目標が。30倍!
こ:でも、それぐらいやろう。やるなら。このピテラジさんで長くやらせてもらってますし、不可能じゃないと思うんですよ。
は:おおっ!いいね、前向きな言葉。
こ:だから、今まではじめちゃんが全然告知しないから。
は:いや、告知はしてたよ。
こ:全然しないから。
は:編集作業をね。
こ:それは違うじゃん。前は芸人だったじゃん。
は:はいはい。
こ:だけど芸人からドロップアウトして。
は:ドロップアウト?まあしたね。
こ:ちょっとハングリーさが欠けてんじゃねえかな。
は:いやいや、しっかりと企画とか考えたりしてますよ。
こ:それを市場に出していく。
は:そうだね、いろんなところに広めていくことをやっていこうかなと考えておりますので、目標としましては300人!
こ:頑張りましょうよ。
は:ということでよろしくお願いします。ということで今月の全番組オンエア曲はサッキーさんで「虹」です。どうぞ!
 
「ドラフトーク!」
は:ドラフトークということで、今回の収録日が10月の22日。10月20日、2016年度のドラフト会議がございまして、ドラフトの話、「ドラフトーク」をやろうかなと。今回、各球団いろいろな選手を指名したんですけど、コモちゃんが見てどうですか?
こ:このドラフト会議。これって毎年、会場に入れる一般の抽選会がホームページで上がってくるんですよ。今回、これを応募しまして。これ1人が応募するにつき、2名までが入れるんですよ。
は:ほうほう。
こ:なのでもう1人、同期の芸人巻き込んで応募しました!
は:おおっ!結果は!?
こ:なんと!
は:はい!
こ:落ちました。
は:なんて言えばいいんだよ。
こ:まあね。
は:そんなに厳しいの?
こ:倍率が高いらしくて。今年って豊作の年って言われている中で、結構競合が多いんじゃないかっていう風に言われてたじゃないですか。
は:うん。
こ:その空気を肌で感じてみたいなと思って、今回応募してみたんですけど、ちょっとこれ、なかなか狭き門でして、今回ちょっといけなかったんですけど。
は:そんなに厳しいんだ?
こ:かなり狭いと思うよ。会場自体には200人くらいは入って、みんな見たいから。
は:まあファンはね。言ったら歴史的瞬間だもんね。
こ:だからちょっと、各球団のユニホームを着た人たちが、「わー!」みたいな。
は:ちょっと異様な雰囲気だな。
こ:各球団の球団社長とかが、競合した選手を抽選で引いたとき、お客さんがテレビ画面に抜かれるのよ。
は:ああ、そうなんだ。
こ:例えばロッテの球団社長が、バンって引きました。そしたらロッテのお客さんがフューチャーされるの。そしたら、サブローのタオルを持ってて、いやドラフト関係ねえじゃんって思ってて。
は:なんなら引退したし。
こ:そうそう。ロッテ愛はすごいわかるんだけど、なんかもっと違うところでこの人ほしいみたいなボード持ってきたりとか。
は:それプレッシャーじゃない?
こ:それだけ球団とファンが1つになっているってことじゃない。例えばドラフト前にこの人指名しますっていう宣言があれば、ファンの人もそれを(ボード)を作れるじゃん。
は:作れるけどね。あんまりそういうのよくないんじゃないの?
こ:まあわかんないけど。そこの違和感というか。
は:あったんだ。
こ:でも熱いんだろうなっていう。でも今回は、自分もテレビで見てて、今回注目に上がっていたのが大学ビッグ3って言われている、1人は創価大学の田中正義くん。桜美林大学の佐々木千隼くん。もう1人が明治大学の柳くん。この3人が大学ビッグスリーって言われてますけど、この3人の中で競合がどんだけあるのかっていう風に言われてたじゃないですか。
は:うんうん。
こ:気持ちとしては、自分は中日を見ますよね。地元愛知県なんで。第一順、選択希望選手、中日ドラゴンズ柳って言ったときに、まあまあ、柳選手ねっていう。
は:なんで?なんで?いい選手じゃん。横浜高校からねずっとエースで。
こ:今まで中日は高卒のドラ1をとってきたんですよ。
は:去年も小笠原選手(東海大相模)。
こ:今回は大卒で、ドラ1でピッチャーとるってことは、即戦力でね。
は:なるほどね。
こ:中日の今、一番大事なところがドラフトでわかったというか。即戦力のピッチャーがいなんだなっていう感じなんですよ。
は:まあ、各球団そうだろうね。
こ:今回Bクラスになって、愛知県は正直、落ち込んでますよ。だから柳くんにはかなり期待をしております。それでドラフト2位の京田くん。青森山田から日大に行って、大型のショートね。なんで、いま中日で言ったら堂上直倫くんとライバル関係になっているんで。ちょっと二遊間がアライバの再来じゃないですけど、しっかりセンターラインを固めてほしいなというところもあるんで期待したいですね。
は:それなら、今回、中日ドラゴンズはいい選手を取っていたんじゃないですかね。
こ:そうね、ちょっと頑張ってほしいですね。
は:それでドラフト1位が競合したのが5球団。田中正義選手。最終的にはソフトバンクが引き当てたんですけど、個人的にはよかったなと、ソフトバンクで。
こ:自分もよかったなと思っていますよ。
は:今シーズンのソフトバンクはプレーオフで日本ハムに負けちゃったんですけど、先発投手のレベルが高いんで、そこで生き残ることが結果的にはプロで生き残ることに繋がるんじゃないかなと思うんで、よかったなと。
こ:いい選手が、佐々木千隼選手もそうですけど、結局ロッテが外れ1位(田中正義の)で取ったじゃないですか。
は:そうだね。
こ:一般的に言われているのがパ・リーグにビッグネームが散っちゃったって言うのが。パ・リーグがまた盛り上がるんじゃねえかみたいな。
は:いやーでもそんなこともないよ。観客動員数はセ・リーグが多かったじゃないですか。
 
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2016年度プロ野球観客動員数
セ・リーグ→13,848,988人
パ・リーグ→11,132,526人
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こ:それは広島の躍進があったからじゃないですか。
は:強さ的にはね、交流戦が始まるとセ・リーグが元気なくなるかなと。
こ:そうですね。
は:結構、横浜DeNAも神奈川大学の浜口くん。
こ:浜口くんね。
は:注目しているのが近江高校の京山くん。
こ:京山くんこれね、俺も結構見てたけど。
は:いいピッチャーだよね。
こ:いいよね。右の本格派。
は:甲子園ではちょっと打たれちゃってね、1回戦で負けちゃったんですけど、プロで活躍できそうな。
こ:あとは秀学館の松尾大河くんとか、高校ジャパンの代表メンバーでもあるんで。内野手っていうところでは、競争が激しくなってくるなと思ってますね。
は:ドラフトのことなんだけど。実際にさ、こもちゃんは指名された選手とかを間近で見てきているわけじゃん。
こ:はいはい。
は:俺はわかんないのよ。空気管というか、テレビの前でしか見たことないし。実際にドラフトで注目を集めるような選手の裏側じゃないけど、そういったことを聞きたいなと思うんだけど。
こ:裏側というと選手の性格?
は:どういう感じでドラフト会議が。
こ:ああー、そうだね。
は:電話がかかってくるんでしょ?球団の責任者から。
こ:高校と大学正直ちょっと違って。
は:はいはい。
こ:高校と大学のドラフトの場に居合わせたことがあるからわかるんだけど。高校は完全に、ドラフト会議が始まるのは17時じゃないですか。
は:うんうん。
こ:17時から生中継。ってことは、みんな授業後なんですよ。
は:ああ、そうだね。
こ:授業が終わりました。それで今日、自分は愛工大名電出身なんで、当時キャプテンの堂上剛裕くん、いま巨人の。
は:うんうん。
こ:彼が中日に指名されるだろうっていうのが、ちょっともうわかってて。
は:はいはい。
こ:何位かわかんないけど、指名されるだろうって予想されてて、報道陣とかバーってくるじゃないですか。自分たち野球部は授業後に学校の入口に呼ばれるんですよ。みんなブワーと固まってて。選抜とかで学校に電話がかかってきて、「はいお受けします」みたいなシーンがあるじゃないですか。そういう談話室みたいなのがあって、そこに学校の関係者と野球部の監督と選手が椅子に座って待っている状態。そこでみんなで会見を見て。そのとき堂上兄貴は、最初の方からずっと追っかけて行ったときに、なかなか指名されなかったの。
は:はいはい。
こ:それで、おいおいおいと思って。4位まで来て、5巡目まで来ておいこれ、こんだけやって指名されないっていうパターンもあるから。
は:それちょっとね残酷だよね。
こ:ザワつくじゃん。俺らもこれどうすんだって、もし指名されなかったときどうやってフォローするんだってザワつき始めて。そしたら、たぶん6巡目くらいかな?読み上げられて、みんなワー!みなたいに盛り上がって、その時に東海テレビさんや中京テレビさんとかが、「はいじゃあすいませーん。いきまーす。はい」で「ワー!」みたいな。
は:(笑)演出だね。
こ:演出して、「はい、じゃあ胴上げいきまーす。いきますよ、せーの」で「ワッショイ!ワッショイ!」みたいな感じでやって、中日だったら中日の帽子を持ってるから、それを被ってみんなでこう、肩車じゃないけどみたいな感じ。だから高校は授業後?
は:うんうん。
こ:みんなでロビーに集められる。
は:そうか、でももう先輩がすごいじゃん。イチローだったりとか、山崎武司だったりとか。
こ:やばいっしょ。
は:だから指名され慣れしてるでしょ。学校自体が。例えば俺の高校って(対馬高校)、プロで指名されたのが1人か2人くらいしかいないのよ。
すごいじゃん。
こ:でもそれも高校を卒業後じゃなくて、社会人を経てプロになった人だから、高校生の時に指名された選手ってのがいなくて。実際にさ、高校で指名されてチヤホヤとかされるの?
されるよ。
は:指さされたり、サインとかと求められた入りするの?
こ:されると思うよ。サインとかは正直、道端とかで書いてくださいとかはないと思うけど。例えば、夏引退してます、ドラフト終わって秋、冬前だよね。3年生は引退するから。みんな遊びに行きます。自分は愛知県なんで、愛知県の中心には栄っていうのがあるんですよ。
は:はいはい。
こ:東京で言う新宿みたいな。SKEってあるじゃないですか。
は:うん。
こ:SKEって栄の頭文字をとっているので。
は:そうだったね。
こ:そこでみんなで遊びに行くじゃないですか。そしてパッと後ろを向いたら結構一般の人たちも付いてきているみたいな。
は:あー。
こ:結構あった。
は:芸能人みたいな。
こ:そうそう。っていうのもあったし、ドラフトで中日に指名された後とか、授業中に
は:授業中に?
こ:友人とか、それ伝に色紙を持ってきて
は:うわー
こ:タケ(堂上選手)だけ、授業中にサイン書いてた。
は:マジで?書くんだそれ。
こ:ブワーって書いて。
は:いいやつだな。
こ:すげーかわいそうだった。
は:断れよ。
こ:先生とかも黙認しているから。
は;マジで?
こ:1人だけマジックのキュイキュイみたいな。ひたすら書いているのってのがあったんで、ああ、本当にプロ野球選手になったんだなって。
は:そうだよね、今まではチームメイトだったもんね。
こ:俺らも同じクラスだったから。ああ、プロになるんだなっていう。
は:そういう時に実感したんだ。
こ:そう、それが高校のとき。
は:大学は?
こ:大学は授業が人によって違うじゃん。学部が違ったりとか。
は:そうかそうか。
こ:だから授業がない人もいたりとか、大学の4年生とかはこれだけの単位を取ったら卒業だから。4年の後期ってみんな単位とってるの。だから、朝から練習して、そのまま着替えて会場(指名を待つ部屋)にけるみたいな。大学はでかいから、大きいホールとかに会見場がセットされて、報道陣とかが入って学校の偉い人たちとかが集まってくるみたいな。
は:そうなんだ。
こ:ちょっとやっぱり、厳粛に行われる感じ。
は:ドライじゃないけど、静かにね。
こ:静かだね。
は:高校みたいに「ワー!」じゃなくて「おめでとうございます」「ありがとうございます」みたいな。
こ:そうそう。ちょっと大人な感じ。そういうのが、でも、めちゃくちゃ違いがあるって言われたらそこまではないけど。
は:そうか。知らなかったな。そういう裏側っていうのは。間近で見ているからね。友達からプロ野球になるっていうのがね。
こ:そうだね。
は:また来年ね、こういう選手が活躍したってね。例えば田中選手が活躍したとか。この選手が新人王を取ったとか、話せればなと思っております。以上、「ドラフトーク」でした!
 
「豆知識のコーナー」
は:今回は、ドラフトの話になったので、豆知識のコーナーでもドラフトの話をしたいなと思うんですけど。メジャーリーグのドラフトについてんですけど。日本のプロ野球ってアメリカのメジャーリーグを真似ているところがあったんですけど、このドラフトに関しては、メジャーリーグを模範としているわけじゃなくて。メジャーリーグと日本のプロ野球のドラフトが行われた年が実は同じでして。1965年に開催されているんですよ。ただ、理由がそれぞれあって、それぞれ同じなんですけど。
こ:いや、それぞれないじゃん。
は:それぞれじゃないね(笑)強いチームに選手が集中しちゃう。当時だったら、メジャーリーグで言うとニューヨークヤンキース。日本のプロ野球でいうと、ジャイアンツか。強いチームにいい選手たちが集中しちゃうから、公平にドラフト会議にしようって。
こ:平等にね。
は:その模範とされたのがNFL。ナショナルフットボールリーグ。
こ:アメフト?
は:そうアメフト。アメフトをイメージしてやっていこうとね。
こ:なんか、アメフトの監督っぽいもん。いまのはじめちゃん。
は:アメフトの監督っぽいってなんだよ。
こ:帽子被って、ヘッドホンして。
は:これアメフトの監督っぽいか!?
こ:いやいるっしょ。
は:アメフトの監督ってなんかさ、日本じゃそんなに馴染みがないからさ、ラグビーは流行っているけど。
こ:清宮さん?
は:清宮さんとか。いや、清宮さんだけど、清宮さんを一般的に知っている人ってあんまりいないでしょ。今だったら五郎丸とかじゃない?
こ:なんか寄せてるのかなって。
は:寄せてないです。しかもラジオだから服装は全然伝わらないんですよ。違う違うドラフトのことを話しているんですよ。で、どこまで話したっけ?
こ:(笑)負けんな!
は:まあ、NFLをモデルとしているという話でした。ただ、あともう1つ、メジャーリーグには特別なドラフトというものがありまして。「ルールファイブドラフト」とうものがありまして。メジャーリーグが8軍まであるんですよ。ルーキーリーグを含めると。そうなるといい選手が埋もれちゃうんですよ。それを防ごうとうのがルールファイブドラフトというもので。どういうことかというと、メジャーリーグの1軍の登録枠が、40人なんですけど、そこの40人に満たないチームだけほかのチームからこの選手を取りたいので、自分たちのチームの1軍に挙げてもいいですか?っていうのがルールファイブドラフトです。過去で言うと、あのー…だれだっけ?
こ:ホージー?
は:ホージーじゃなくて、1年間だけいた。あの…度忘れした。
こ:オマリー?ガイエル?
は:ガイエルじゃない。もっと前。
こ:ホワイトセル?
は:ホワイトセルじゃない。90年代くらいに。
こ:ブロス?
は:あのー…
こ:シュールストロム?
は:シュールストロムじゃない。そんな微妙な選手じゃない。
こ:イムチャンヨン?
は:イムチャンヨンじゃない。メジャー行ってないでしょあれ。あとから行ったか。
こ:オンドルセク?
は:オンドルセクじゃない!誰だっけ!?あのー…ほら!
こ:ピッチャー?
は:バッター!ほら、30本打ってアメリカに帰った。「日本のプロ野球なんてクソだ」みたいなことを言って帰った。誰だっけ?ほら、メジャーリーグがストライキを起こしたときに来た。あー、誰だっけ?
こ:ハウエル?
は:ハウエルじゃない!あー忘れた!
こ:(笑)ここにきて?
は:ここにきて!
こ:時間ない!時間ない!
は:時間ない!たぶん、これ聞いている人はわかると思う!
こ:まあ、今度にしよう!
は:今度にしよう!とかね、そういうことを話しております。ルールファイブドラフトというものがあります。以上、豆知識のコーナーでした。
 
「ゲームセット」
 
 
※次回第60回をお楽しみに!