熱中症の救急搬送、2週連続で倍増- 総務省消防庁

熱中症で救急搬送される人が、7月に入り急増している。総務省消防庁によると、1622日の週の搬送者数は5467人(速報値)で、前週(2622人)から2週連続で倍増した。都道府県別では、首都圏や近畿地方などで多い。

5467人を都道府県別に見ると、埼玉と東京(共に388人)が最多で、以下は愛知(382人)、大阪(372人)、神奈川(255人)、福岡(245人)、兵庫(234人)などと続いた。

年齢別では、65歳以上の「高齢者」が2508人で45.9%を占めるほか、18歳以上65歳未満の「成人」が2160人(39.5%)、7歳以上18歳未満の「少年」が745人(13.6%)、生後28日以上7歳未満の「乳幼児」が54人(1.0%)だった。

程度別では、入院の必要がない「軽症」が3411人(62.4%)、3週間未満の入院が必要な「中等症」が1797人(32.9%)、3週間以上の入院が必要な「重症」が137人(2.5%)、「死亡」が13人(0.2%)などだった。

熱中症による搬送者数は、625日-71日が590人、728日が980人、915日が2622人と推移している。【高崎慎也】

20120724 14:23 キャリアブレイン

熱中症予防には水分の摂取が必須だが、水やお茶だけではいけない

しかしスポーツドリンクの中には糖分が非常に多いものがある

ポカリスエット500mℓは33.5gもの糖分を含んでいる

スティックシュガー11.5本分だ

2ℓだと46本分になるので、糖尿病一直線

ご注意を