新型インフルのワクチン、学校での集団接種認める方針
新型インフルエンザのワクチン接種について、厚生労働省は8日、都道府県や政令市などの担当課長を集めた会議で、学校や福祉施設での集団接種を認める方針を示した。
新型インフルエンザのワクチンについては、同省は安全性や有効性が確立されていないため、原則、個人の判断で医療機関で接種するべきだ、としていた。
この判断は変えていないが、接種対象者が多数に上る学校などについては、一定の基準を満たせば、医療機関とは異なる場所での集団接種を容認することにした。
(2009年9月9日 読売新聞)
任意接種を2回で6~8千円
この不景気で接種できない子どもをどうするのか?
集団接種となれば、学校が費用を集める必要がある
費用が払えないので接種できない子どもをどうするのだろう?
戦後は、欠食児童(意味はググれ)という子ども達がいた
学校給食法が施行され学校給食になってから、やっと欠食児童はいなくなった
仮に生活困窮者の子どもについては無料にするとしても
生活困窮者であることがわかってしまう
同じような問題として「準要保護児童」の問題がある
学校納付金を免除されている子どもは、差別されることがある
小中学生への接種は必須としてもよいので、これらの問題を解決するために、児童生徒の予防接種を無料化することが必要だ
集会(全校、学年)が行われ、運動会や修学旅行、学芸会(今は文化祭というのかな?)など、集団感染する機会が多い児童生徒に集団接種を実施することには、感染拡大防止や子どもの重症化を防ぐために大きな効果がある
次期厚労相が誰かはわからないが、やってくれよ民主党