どーも日本の致死率が変だ

仮に、舛添が言うように5万人の新型感染者がいるとすると

致死率0.1%でも50人の死者がいるはずだが、現在10人

致死率は0.02%  なんかおかしくネ

季節性インフルエンザでさえ、致死率0.1%なのだが

例えば簡易検査でA(-)だったので、死亡診断書は肺炎(PCRやらないのでわからない)

CPAOAで急性心不全とか心臓突然死の死亡診断書が出ているが、実は数日前から発熱し、ぐずぐずしていた(合併症でAMI)

喘息重積発作で死亡(実は喘息患者がインフル感染し、ウイルス性肺炎だった)

このほかにも、慢性心不全急性増悪や肺炎もあるだろうし、血液疾患で輸血の反応熱だと思っていたが、実はインフルなんてこともあるのかな?

米、加の致死率0.4%が、実はおかしいのかも

分母にする患者数が、実はもっと多いのではないか(感染者数が正確に把握されていない)

アルゼンチンの専門医は、通常の致死率よりむしろ低いといっているし

0.1%より低いのかもしれないが、それにしても0.02%はおかしいと思う

ニューヨークでは児童生徒100万人全員に無料でワクチン接種をするそうだ

日本ではまだ何時から誰にどこで接種するのかさえ決まっていない(医療従事者を優先するらしいが医師、看護師、薬剤師、臨床工学技師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士などに優先順位をつけるのか)

あまりの流行に、大阪、神戸、きょうとなどで学級閉鎖基準を緩和する動きがあるようだが、ワクチン接種が間に合わない以上、土日を含んで1週間は閉鎖しておかないと、再閉鎖になる恐れがある

閉鎖分の授業日数不足は、冬休みで調整になるだろう(冬になったら流行が下火になるとは、とても思えんのだが)

その点東京都は

東京都教育委員会は8月27日の定例会で、新型インフルエンザで欠席した児童・生徒がクラスの1割程度いる場合、学級閉鎖を検討するとの基準を定める考えを明らかにした。

季節性インフルエンザは2割から3割の欠席で学級閉鎖にしていたが、新型は感染力が強いため基準を厳格化した

これが正解

来春の受験生たちは大変だな

高校3年生は12月までの登校義務化で卒業式はやらないとか

しかし、センター試験で集団感染もありうる

本命受験日に熱発では目も当てれん

センター試験は1月16日(土)17日(日)だが大学入試センターとしての対策は?

医師国家試験は2月13日(土)、14日(日)、15日(月)

薬剤師国家試験は3月6日(土)、7日(日)

診療放射線技師は2月25日(木)

診療検査技師は2月24日(水)

理学療法士、作業療法士は2月28日(日)3月1日(月)

言語聴覚士は2月20日(土)

臨床心理士は1次が来月31日、2次が11月28日(土)、29日(日)、30日(月)

それぞれ微妙な時期に行われる

万全の体調で臨まれるよう、ご自愛ください