壊れそうな人を前に
僕はなにもしてやれない
壊れそうなあなたを前に
きれいな花は贈れない
なおすなんてしてやれない
してやれないしてやれない

なおすなんてしてやれない
してやれないしてやれない
教育なんてしてやれない
あなたを律する術(すべ)がない
悟りなんてひらけやしない

なおすなんてしてやれない
してやれないしてやれない
僕はあなたを怒れない
僕は怒る資格を持たない
泣かすなんてしてやれない

僕は花を贈れない
贈れない贈れない
僕は何も知りたくない
あなたの気持ちも知りたくない
知っても良いが知りたくない
知っても良いが知らない知らない


星のきらめきは疑えない
星は真実を語れない
僕の真実を語ってあげない
真実を知って生きてたならば
そんな単純な事ならば
僕の真実を語ってあげない
未来の子孫はいつまでも
この時代を恨むでしょう
その日その時の悪さえも
この時代のせいでしょう

どんなに犬を愛でようが
どんなに猫を愛でようが
未来のいかれた悪どもは
この時代のせいでしょう

幸せを語るあなたは
どれほど憎まれるのでしょう
正解を歌うあなたは
どれほど呆れられるのでしょう

これからみられる世界の進化は
全てが否定されるのでしょう
これからみられる世界の退化は
未来の子孫に託される

変わることは許されないでしょう
壊すことはたたえられ
滅ぼすこともたたえられ
進化だけが否定される

取り返しはつかないでしょう




Android携帯からの投稿
抱かれるだろうと悟った私は
ほかの老若男女は切り捨てて
失うなどという考えはなく
ただ愛しそうに愛を舐めていた

幼い心は同類を呼び
汚い笑いに見入る
たまに見る異物は
美しさ極(き)めていて
葛藤に
悩まされる

飽きられたのなら納得したなら
いつものように【じゃあね】で終わり
この時ばかりは単純に純粋に
終わりになるのがたまらなく嫌だった

等分に区切ったはずの
四つの季節の中で
なぜ夏だけが駆け足で
過ぎていくの?
私の夏は早くも終わり
暴力的だった太陽も軽く反省

秘めてる笑みを表にだすには
【この環境】はあまりにひどい
そんなことを言ってる今は
変わることなどできないだろう