これまたスクア=クルードさんのところで拾ってきたバトン・・・

小説バトン



・本棚に入ってる小説の数
 30冊ぐらいかな?あとは押入れにも・・・

・今読んでいる小説
 最近読んでないですねえ・・・

・あなたが買った一番新しい小説
 一番最近・・・東野圭吾のミステリでどれだったか忘れました
 ここ1年ぐらい買ってないかも

・よく読む、あるいは思い入れのある5つの小説
 ※ナスは特定の作家の作品をたくさん読む傾向にあるんで、独自の解釈で
  作家と持っている作品を加えてコメントしてあります。
  受けていただける場合はタイトルのみでもいいかと。

 筒井康隆「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」
「火田七瀬」というテレパス(読心)能力を持つ女性の少女時代から大人になるまでを描いたシリーズ。
ただし、それぞれのテーマは全く異なり、1作目はさまざまな家族の表面の団欒と内面のギャップを描いた作品、2作目は一転、様々な超能力者が登場するアクションありのサスペンス、3作品目は不思議な運命に翻弄され、ずっと年下の青年に対して理不尽な恋に落ちてしまうシュールなラブストーリィ。なにがすごいかってこれらが発表されたのが30年も前ってことです。
他にも「俗物図鑑」は何度も読みました。最高のエンターテイメント小説だと今でも思います。


 東野圭吾「変身」
東野圭吾というとミステリ作家と思われたりすることもありますが、SFやファンタジーを絡めたような小説もあります。元理工系のエンジニアとは思えない読みやすく引き込まれる文章、アイデア含めどの作品も面白いです。
この「変身」は衝撃的な結末も含め、一気に読まされた作品です。学園ものミステリとして「放課後」「魔球」も面白かったですね。
肩の力を抜いて読めるような「浪花少年探偵団」「怪笑小説」なんてのもあり、多才な人ですね。


 村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
高校時代友達に借りて読んで、衝撃を受けた小説です。すごく奇妙な世界を淡々と語る文体と、最後につながる二つの世界。
以降様々なタイミングで村上春樹の小説は読んでいまして、他に「ノルウェイの森」も切なくて好きです。また、「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」「ねじまき鳥クロニクル」などなど・・・
どれも主人公がシニカルっぽく、誰からも認めてもらえなくても構わない、といった姿勢を貫きます。でもすごく真面目であったり、誠実であったり、友達想いであったりもします。それが非常に魅力的です。


 灰谷健次郎「太陽の子」
中学生ぐらいなら充分読める児童文学ですが、とにかく登場人物が魅力的。悲しい事件の描写もありますが、それでも力強く、たくましく、そして優しく生きていく人たちの描写に心が温かくなります。
他にも「少女の器」「砂場の少年」「海になみだはいらない」どれも読後爽やか、人に優しくなれるような小説です。


 千葉暁「聖刻1092」シリーズ
ライトノベルも好きなんですよ?これは高校時代からずっと買い続けていたかなり壮大な物語。あまりにも壮大すぎてここ数年ぜんぜん続きが出ていない・・・と思ったら、20年近く前に出た初期のシリーズを練り直しリメイクしていたらしい・・・久しぶりに買ってみようかしら。
人物描写が非常に細かく、悪役までもが魅力的。また世界設定が非常にツボで、まだまだ謎がいっぱい。奥深いです。
作者は同世界の別時代を舞台にした小説も同時展開している(「聖刻群狼伝・群龍伝」シリーズ)のですが、そちらは読んでいません。また、他の作家もの作品やゲームでも同じ世界設定を共有しているものがあるんだそうです。
巨大人型兵器(厳密にはロボットではないのですが)である「操兵」や練法(この世界の魔法に相当するもの)の戦いの描写も熱いです!



バトンを渡す5名
 あんまり深く考えずにリンク先からチョイス。

 メフィ
 あ、さくらさん
 なっちゃん
 パゥたん
 そして、全ての小説を愛する方に。