
さて、定期メンテで予告されていた「バレンタインイベント」スタートですね。
エピソードクリア後にボーナスとしてたまにもらえる「指輪」をアンナのところにもっていくとハート型のプレゼントボックスが貰えるんですね。
今までのランダムボックスと異なるのが、その学年に応じた箱になることで、使えもしない上級生武器をゲットしてしまう(そのあとがんばって進級すればいいわけですが)ことがなくなるわけです。箱の中身は消費回復アイテム「チョコレート」か武器(色違いレア含む)ってことだそうですが・・・
以前の「ヨーグル!」イベントのときは5文字の玉全部を揃えなければいけなかったことを考えれば、だいぶ敷居は低くなりましたが、さてどうなることやら。
前日の夜は職場に泊り込みだったりして、昨夜も残業で帰宅、11時過ぎにログイン。
おお!イベントだけでなく、オークションも復活ですね。クラリネットが数百タフと安価で出ているみたいだから入札してみますかね・・・って!うぉ!
クラリネットの色違い「クリスタルクラリネット」が出ている・・・現状で210000タフで、残り時間7分・・・誰かが張り付いて競っているわけでもなさげ・・・そして手持ちは270000タフぐらい。か、買えてしまうではないですか・・・
・・・ぽちっとな。
数分後、結果を確認したら・・・見事落札!そして支払い結果残金50000タフ。
個人売買としてユーザー間で開催しているオークションでは1000000タフとか超えてましたから、まあ安いといえば安いわけですが。
「ふふふ・・・ついに!ついにクリスタルクラリネットをゲットしたぞ!」
「パパ、まさかお母さんの残してくれた貯金を・・・」
「それがどうした!見ろ、この輝きを・・・この色合い・・・いい仕事をしている・・・」
「(だめだわ、クラリネットの魔力にとりつかれてる・・・)パパ!昔みたいに、優しいパパに戻って!」
娘は、数日早いものの、バレンタインデーのために用意したチョコレートを差し出す。その瞳には、大粒の涙が光っている。父親の目には、それは-自分の身に付けている-クリスタルクラリネットよりも、愛おしく、美しい輝きに感じられた。
「ワシは・・・!目の前のこんなに大切な真珠に気がつかないほど目が曇っていたらしい・・・父親失格だな」
「パパぁ!パパぁ!」
「ワシは、幸せだったあの頃を取り戻そうと・・・クラリネットが好きだったあいつとの思い出を失わないために、と・・・しかし、いつの間にか大切なことを忘れちまってたらしい」
「クラリネットなんかなくてもいいの!貧乏だっていいの!そんなことより大事なことがあるの!」
「すまなかった!お前のお陰で、目が覚めたようだよ」
「じゃあパパ、クラリネット+7の精錬はもうやめるのね?」
「それはそれ」
「!?」
「これ(精錬)はこれ」
「パパ・・・(ぐす)」
「そんなことだから、お母さん出てっちゃうのよ!!」