平野郷環濠内北西部に大念仏寺がある
比叡叡山延暦寺の天台宗僧・良忍が大治2年(1127年)
に鳥羽上皇の勅願により開創した
融通念仏宗の総本山である、坂上広野の私邸内の融通念仏
道場が前身となっている 元和元年(1321年)平野庄
(後の平野郷)代官の末吉孫右衛門(坂上7名家代表)より
寺地を寄進され現在地に堂社を構えることとなった
境内地は24,000㎡(7,300坪)本堂は大阪府下最大の
木造建築物である 平野郷の門前町を形成する
山門 本堂
鐘楼 朝・昼・夕と都会の喧噪の中、鐘を鳴らしてくれる 心和むひとときである