金子兜太の句碑巡りー秩父

秩父市皆野町内に9カ所、長瀞町内に4カ所あるそうです。

 

 

金子兜太

金子兜太は金子伊昔紅の長男として大正8年(1919年)に小川町で生まれました。

俳人である伊昔紅の活動が兜太を俳句の道へ導いたのは自然といってもよく、旧制高等学校時代には加藤楸邨を師として「寒雷」に投句しています。

 

兜太は生涯を通じて皆野町に住んでいたわけではありませんが、皆野を産土の地と呼んでいたとおり、人生の節目々々には皆野町を含めた秩父の姿が浮かんでいたようです。俳句を詠む下地を整えた父・伊昔紅との日々、「不思議と命が助かった」トラック島への出征と復員。そしてなによりも、「いのち」をみつめる視点を得るきっかけとなったのは秩父の風土でした。

 

金子兜太の句碑巡り

句碑巡りモデルコース

皆野駅周辺の句碑を巡るルートです。近場を回るのでそれほど時間をかけずに回れますが、皆野駅からタクシーで巡るのが一番です。自然の風を感じて巡りたいという人は、皆野町役場で自転車を借りることも出来ます。電動アシスト自転車も置いてあるので、気軽に自然を感じ、巡ることが出来ます。(皆野町観光協会)

 

  *ヤマブ味噌蔵 

こちらの社長さん?にお話を聞くことができました。

金子医院以外の、8カ所の句碑の発起人とのことで、句碑の案内、パンプレット等を頂きました。よく眠る。これは、味噌蔵の味噌のことなのだとか、狼の句碑は、斜めから見ると、狼の姿にもみえるから是非、斜めから見て欲しいなど。

仕事で出かける前という琴でしたが、10分ほどお話ししていくれました。

 

 

旧壺春堂医院 

 

 

個人宅

 

円明寺

 

ヤマブ味噌蔵 

 

皆野椋神社

 

*斜めから見た場合、狼に見えるか?

 

円福寺

 

萬福寺

 

 

下記の2カ所は、車でもかなりの距離があります。

 

 

 秩父札所34番水潜寺 

 

 

 

天空の里・立沢

 

 

 

 

 

引用文書等

とろみんネット編集局(長瀞町観光協会内)

皆野町観光協会