2026.4.30 一日一季語 若布(わかめ) 【春―植物―三春】
すぐそこに鴎のあそぶ若布刈舟 駒木根淳子
角川俳句2026年5月号
作品16句 途上 より
北海道から九州にかけて生育する。長さは二メートルくらいにまでなる。日本人に古くから食されてきた海草。春先、茎の両側に胞子嚢ができる。酢の物や味噌汁などの具材として重宝される。塩蔵するので、通年食卓に上る。
養殖わかめが盛んな東北では「三陸わかめ」、徳島では「鳴門わかめ」を始め、日本各地で養殖されている。
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【子季語】
和布(わかめ) 若布刈(わかめかり) 若布刈舟(めかりぶね)
めかり 和布刈鎌 (めかりがま) 和布刈竿 (めかりざお) 若布刈舟 (めかりぶね)和布売り (わかめうり)和布干す (わかめほす)
【季語の説明】
若布はコンブ目チガイソ科に分類される海藻。日本近海の浅いところに生えている昆布の一種で、根・茎・葉に分かれており、いずれも暗褐色。1mくらいの長さのものが多く、羽状に平たく分裂していく。その様子から、柔らかく肌触りのよい布を表す「和布」(読み方はニギメ)と呼ばれていた。
「和布刈神事」は、旧暦元日の早朝に行われる、約1800年の歴史を持つ伝統的な神事で、晩冬に分類される。
【例句】
子も孫も都に住むと若布干す 茨木和生
荒波のさばき上手に若布刈海女 水田清子
舷に身を折り曲げて若布刈る 丸川越司
若布干す浜に置きある棹秤 鈴木冽
若布刈前手を余したる声高し 永田二三子
【今日は何の日】
荷風忌
小説家・随筆家の永井荷風の1959年の忌日。
図書館記念日
1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定され、日本図書館協会が翌1972(昭和47)年から実施。
1950(昭和25)年のこの日、「図書館法」が公布された。
サワーの日
EPAの日
しみゼロの日
以下の図書、ホームページを参考、引用しています。
(合本俳句歳時記 第四版 角川学芸出版)
富山いづみ <admin@nnh.to>
(カラー図説 日本大歳時記 講談社)
(大人も読みたい こども歳時記 長谷川櫂監修)
( 季語と歳時記の会編著 小学館刊 )
(ウイキペディア)
(575筆まか勢)
(俳句のサロン)
(一般社団法人日本記念日協会)
