私と一緒にティームティーチングにでてくださるのが,美術が専門教科の先生です。私のブログを最近よく見てくださいます。
つい2,3日前に福島潟で撮影した「民家とはさ木と菜の花」の写真を見て「構図がいいですね。」とおっしゃいました。
説明の都合上,再度同じ写真を使います。その先生が言うには,大きな三角形が画面の中央にできると,すわりがよくなり,絵に安定感が出るのだそうです。
では,この写真のどこに三角形ができていると思いますか?
写真右側のやや左に傾く木(民家の右すぐ前)と民家の屋根,中央上部の雲,三角形に組まれたはさ木,そして菜の花の黄色い水平なラインだそうです。
写真下の土が見える(菜の花が生えている下)部分はカットした方がよかったそうです。
菜の花をしたから見上げるようにして採るともっとよくなるだろうとおっしゃっていました。
今回の「三角形」は,偶然の産物ですが,これから風景写真を撮るときに意識してみたいと思いました。
ちなみにこの写真を美術の教材として使ってくださるそうです。光栄です。
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