子ども子育て会議の傍聴 | 市会議員 大石正信

 北九州市は、国の計画に基づき、「子ども子育て会議」を設置しています。今日は、第6回目の会議でした。企業参入・短時間保育、保育の質の低下につながるような保育の抜本的転換や指導員の資格、面積など学童保育のあり方を抜本的に転換する内容になります。

 今日の議論は、幼稚園連盟から「幼稚園への障害児の手当てが学童クラブに比べて幼稚園の補助が少ないこと」「家庭学級には、聞いてもらいたい親が参加していないことなど」が課題に位置づけられていないと指摘されていました。それに対する当局の答弁もお粗末なものでした。

 もっと、当局の説明を簡潔にして、多くの委員の意見を出すべきです。

いずれにしても今日の会議は、多方面の意見を聞けて大変に参考になりました。


市会議員 大石正信