立春も過ぎ、暖かい日が続いてます。
私は今年も調査の仕事の依頼を頂きました
地図を見ながらひたすら歩く
疲れたらコンビニの駐車場で休み
ミルクバニラワッフル
とコーヒーを自分に与えてあげます
ヨシヨシ
今回引き受けた報酬にびっくり‼️
金沢旅行の費用と同額
世の中はうまく回ってますね
歩きながら見て回ってると、外観からも綺麗に片付いている家とそうでない家
庭先がスッキリしてる家は中も想像つきます
どんな家も住む人で変わりますね
わたしの実家は、母がマメに手入れしているので片付いていて高齢者の物を溜める家とは無縁です。
物は多いけど、古いものを大切に使い丁寧な暮らしを心掛けている母
すぐ新しい物をポチッとしてしまう娘
ミニマリスト目指しているのに
オイッ
33年になる実家もこの度リフォームすることになりました。
担当してくれる方はなんと
当時新築した時の現場監督さんでした
施工した会社にお願いして
担当の方が訪問
「こちら、私が監督させてもらいました！」
すごいご縁だと思いました
現在68歳
話し方がとてもスロー
口数も決して多くはなく
売る気があるの？
といった拍子抜けな方
カタログを忘れて来たり、「プリントを持って来なかった
コンビニで印刷して来ます！」と言って途中退座したり…
お年のせいではなく、きっと人柄なのでしょう。
何だかなぁ〜大丈夫？って感じで
逆にこちらが気を配って
フォローしてしまうという
ナンナン
この職種が良く続いてきたなぁナンテ
思うけど、意外とガツガツグイグイ来るタイプより良いのかも
知らんけど
母がお願いした
今回の工事
といっても
・トイレ
の交換（クロスはそのまま、床だけ張り替え）
・洗面所と浴室の水栓を交換
それだけを
一日でやってもらいます。
最終の打ち合わせが先日ありました。
「お前に任せるから！」と、母は私に信頼
を置いてくれました。
「代金はお振り込みになります！工事に入る前にお振り込みをして頂きたいので、よろしくお願いします。」
「えっ、そうなんですか？」
一括でも分割でも良いらしいけど、分割の場合、振込み手数料が掛かってしまうから
「一括にする？」と母に聞くと
母の顔が変わり
前払いなんておかしい！と一転した雲行き
わたしに任せるとは言ったものの
金銭に関しては元商売人黙ってません
「昔は確かにそうでした、終わった後に大工さんや職人さんに現金で支払っていましたよね、今は…」と長々と説明されて
そこは会社を信頼して頂ければと…
営業もだいぶお困りの様子
無駄に
空気を読んじゃうアタシ
「銀行に来週連れて行くけど？」
と、母に促すにも首を縦に振らない
結局は、いつ振り込むかは曖昧のまま
振込み用紙を置いて
「また後で連絡させてもらいます。」
とそそくさと帰って行きました。
そして
そして
その日の夜
世にも恐ろしい
母から怒りの電話
前払い金に関して
私が営業に
「確かに（大学の）学費も前払いですからね〜」
と、言っていたとかで？
言った確かに記憶アリマス
「学校（学費）と仕事（工事費）は違う！良く考えろ❗️そんなこと言うなら自分で払え‼︎」
とまで言われちゃいました
軽はずみな言動
反省
そして
息子に相談
「リフォームってやるまえにお金払うのは普通なの？」
すると、この様なものが送られて来た。
ナンテコトーッ
ハハ
はマチガッテナイ
すぐさま、担当に連絡
母がどーしても終わらないうちに支払うのは不安だと言うのですが、どうしたら良いですか？
丁重に言ってみました
工事完成したらで
お振込み頂ければ
大丈夫です。
お母様にお伝え下さい
あれまっ
簡単に受け入れた
今回の支払いの件を
周りに聞いても
前払いっておかしいよね⁈
って言われたしッ
高齢の親がだまされないように一緒にいる娘が
逆に（詐欺ではないと思うけど←分からん）やられてしまうなんてね
ダメだこりゃ
この後、母に電話
「お金は終わったら払います‼︎と私からお願いしておきました。」←お調子モノ
「ハイ、わかりました！ありがとう」
そんなこんなで
確かに詐欺が多い物騒な世の中
私みたいに相手の話をハイハイ聞いてしまう人間はしっかり者の高齢者（母）に一緒に聞いてもらう
必要があるみたいです
ルフィ⁈
怖い怖い
でもね、今回はもう一つ失態
市町村のホームページで確認
してみて
リフォームする場合
申請すると補助金がもらえるらしい。
屋根や外構ほかは対象外になるみたいだけど審査が通れば補助金支給になるって！
しかし、もう遅いッ
ホームページでは、【今年度の予算額は達したので終了します】とありました
請負った会社も市内でないと対象にはならないらしい。
きっと支給されるには、面倒な手続きがあるみたいだから私にはそこまでの労力はないし、親のお金だからね
家も車も維持費がかかりますよね！
調査
してきまーーす