システムトレードの運用はやさしいか? | 多変量解析システムトレード運用

システムトレードの運用はやさしいか?

まさんどです


「システムトレードの運用はやさしい、1日数分コンピュータの指示どおりに売り買いするだけ」という宣伝文句で、システムトレードのサイン配信の営業がなされていますが、ほんとうですか?


私は答えます。それは「うそ」です。システムトレードの運用はやさしいどころが、難しいのです。裁量売買のほうがよほど簡単ではないでしょうか?


やってみればわかります。どうなるか? それは、「サインに従えない」という状況に陥ります。システムトレードをやり始めた人の100%はそうなります。


私もかつてそうでした。サインにしたがって、3連敗する。4回目のサインにあなたは従えるでしょうか?たいがいはなんらかの裁量を入れてしまいます。途中で利食いをする、はやめに損切りする。それはまだいいほうです。反対の売買をしさえします。


それが人間なのです。しかし。。システムトレードの鉄則は、「サインに黙々と従い続けうる」ことなのです。これはよく言われることですけど、普通はできません。


ラリーウィリアムズ曰く。「それには鉄の意志が必要だと」(「相場で儲ける法」ラリー・ウィリアムズ著より) サインに従えるようになるまでには、訓練が必要です。


普通の人なら半年はかかるのではないでしょうか?私はもっとかかったように思います。それは、自分が作ったシステムトレードなので、つい新しいしくみを工夫して、それを試したくなったからです。


いまは、サインに従えるようになりました。もし、みなさんが、システムトレードをはじめるならば、このこととの格闘がまず第1段階の壁としてあることを覚悟してください。