2010年9冊目。


 道尾秀介さんの「片眼の猿」を読了。

片眼の猿―One-eyed monkeys (新潮文庫 み 40-2)/道尾 秀介
¥540
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 「球体の蛇」、「向日葵の咲かない夏」に続いて3冊目の道尾作品です。しばらく「この作家の作品を読もう」というのがなかったのですが、道尾さんは久々のヒット。


 「片眼~」は今まで読んだ2冊とは、やや趣を異にする作品でしたが、描かれるテーマは重い。主人公である探偵の元に舞い込んだ事件から、様々な出来事がどんどん絡みっていく様は見事の一言です。


 後半一気に読ませる手法も今まで通り。期待にそぐわない1冊になりました。