秋田市から移動すること、男鹿です。
秋田は本当都会で、県道沿いにはたくさんのお店がありました。スタバだって、いきなりステーキだって、なんだってある
でも・・・
男鹿はこの風力発電ばっかり
笑
笑
途中、お山が見えました。
「寒風山」って名前からして、超寒そう～
(翌日行くよ
)
)
そして、男鹿と言ったら、こちら
なまはげです
ここからいよいよりっちゃんの「なまはげ愛」炸裂となります
本当「ファンクラブ入れば
」ってくらいよ～
」ってくらいよ～ なまはげ以外にも、日本には来訪神って神様が一年に一度人間の世界に来るという言い伝えがあるそうなのだけど、ダントツ有名なのは、なまはげさんだと思いました
そしていよいよ到着しましたのは、こちらのなまはげ館です
受付です。
この伝承館ってとこで、なまはげ体験しちゃいますよー
もう、りっちゃんは興奮のルツボ
私だって、なまはげって見てみたい～「わるいごはいねぇか～」って言われてみたい～なんて思ってたけど、りっちゃんのなまはげ愛はこんなもんじゃなかった
この昔の家風なところで、なまはげさんの来るのを待ちます。
もう雰囲気からして、本格的～
ここに通されて、ちゃんと説明があります。
家の主風のおじいちゃんがいて、そこへまず「案内人」みたいな人がやってきて、「これからなまはげさんが来るけどいいかい？」みたいなことを秋田弁でやりとりします。
そして、二人のなまはげさんが入ってきて、家の中を探し回り、ごはんやお酒をふるまわれ、帰っていきます、みたいな感じでした。
この後とんでもないことが起きるとも知らず、「なまはげポーズ」とか言って写真撮ったり楽しく過ごしてる私たち・・・
後に分かったのだけど、「真山」って地域のなまはげには角が無かったのでした
そして、待つこと数秒で・・・
「ドンドンドンドン・・・」とけたたましい音と共に入ってきました
角の無いなまはげさんたち
全然勉強しないで、先生の話を全く聞いていない、イチロウっていう少年と、家事をサボってママ友とカラオケばかりしてる嫁のミツコを探してると言い・・・
「お前がミツコか」と疑われるマヤマヤ
隣にいた私は、マヤマヤが「ヒュン」と不思議な声でビビるのをハッキリと聞きました
マヤマヤは、なまはげさんに向かって、「私、ミツコじゃありません」と反論してましたが、、「おまえ、ミツコだろうミツコによく似とる」と
」と反論してましたが、、「おまえ、ミツコだろうミツコによく似とる」となまはげさんに疑われて連れていかれそうになってました
そして、ごはんをふるまわれるなまはげさんたち。
座っててもなかなか迫力あります。
この「なまはげ台帳」っていうものに、イチロウが勉強しない、とか、いろいろ書いてあるらしいです。
なまはげっていうのは、もともと囲炉裏に当たってるとできる、「ナモミ」と言われる紅斑を「剥ぐ」っていうことから、「ナモミハゲ」が訛って「なまはげ」となったらしいです。
このなまはげさんたちの落としていった「わら」には、神様がいると言われ、頭に巻いたり、おまもりにしたりすると良いみたいです。
何本か記念に持って帰ろうと拾いましたが・・・
りっちゃんが束のように何本も拾ってる姿が・・・
なまはげ愛、強すぎ～
