リーグ戦 10節:川崎F3-1仙台

得点 敬称略
小林 2
長谷川

脇坂選手やジェジエウ選手など新顔、そして田中選手や守田選手などの若い顔が活躍した印象があった。
いずれも結果には大きく関与している事は少ないが、プレーひとつひとつに光るものがあり、特にジェジエウ選手は奈良選手の代役というのが失礼なくらい随所に良い動きがあった。
また長谷川選手のゴールは微妙な判定のものであったが、全体的に積極的に動いていたご褒美だと考えたい。
小林選手は初ゴールを決めるまでが長いのは例年通り、そして、ゴールを決めてからの量産も例年通りというなれば納得できるもの。復調というよりは本調子が出てきたというべきか。
心配なのは奈良選手。情報によれば4ヶ月の期間を完治には要するという。

この試合で言えば、川崎も選手層が厚くなってきたと思う。ここ数年は主力のメンバーが欠けるとチーム力がガタ落ちしていた印象があるが、今シーズンは違うようだ。頼もしくなってきた。

最後に、齋藤選手が絶好調だったのが嬉しかった。
横浜から移籍してきたての頃は怪我の影響もあってか馴染めずにベンチにいるかいないかの扱いだったが、今節のプレーを観た時に安心をした。
これからも今節のようなプレーを観ていきたい。