昨日栃木にて
車屋で手続きをしていたら
父が来た
通りすがりだそうだ(絶対わざと)
祖母を病院に連れて行く途中
父の母、私のお祖母ちゃん。
何歳か忘れたが
もうすぐ100歳らしいので90代後半。
父「ばーちゃんに顔見せてやりなさい」
私は訳あって
10年以上会っていなかった
久しぶりに見た祖母は
かなりのおばあちゃんに
なっていた。
ボケてしまって
私のことは憶えているが
私を認識出来なかった。
隣りにいた叔母さんが
「仙台に行った孫だよ!」
と言ってくれたが
祖母は「わからない」と言う。
仕方ないよ
会ってないもの
父も思うところがあって
私に会わせにきたのだろう。
なんとも言えない気持ちで
父の車を見送った
祖母との別れで泣かなかったのに
愛車との別れで泣く私は
人としてどうなのか。
と今日仕事中ずっと
考えてしまった