4勤目になると

かなりヘトヘトになってくる。


事務所から現場に戻ると

女子大生Kが疲れた顔をしていた。

私の職場は学生バイトが

いっぱいいる。


私「Kちゃん、疲れちゃったの?」

K「呆れてるんですうさぎ

私「なんで?」

K「あれです右差し


指さした先には

男子大学生RとS、男子高校生W。


何かあったのかと

3人の中に入っていくと


R「あっまめさん!」

女子のような高い可愛い声爆笑


私「なんなのその声爆笑


W「僕たち、疲れちゃったから

高い声で話せばテンションも上がって

元気が出るかなって試してるんです(高声)」


私「何だそりゃ爆笑

え、まさかSくんも?」


Sくんは非常に真面目な堅物。


S「僕そんなことしてません!(高声)」


私「びっくり…してるでしょ〜爆笑


と爆笑した私に

高い声で絡んでくる爆笑


私「やめなさ〜い爆笑

Kちゃんにも呆れられてるよ爆笑


R「なんで!?楽しくなってきたのに笑い(高声)」


確かに面白くて

元気出たけど

笑い疲れた爆笑