希首座とは"細川忠興"の愛刀の一振で


ある日忠興が、細川家の菩提寺"大徳寺"に訪れていた
そんな忠興を数人の僧達が出迎えた、その時である。
突如忠興が抜刀し僧の一人希首座を切り捨てたのだ。
突然の凶行に騒然となる周囲をよそに、忠興はそのまま屋敷へ帰って行った。
寺内で人を斬る、それも辻斬り同然の業とあってこの一件は大きな問題となった。が、事件を調べるうちに思わぬ事実が判明する。殺された希首座は丹後一色氏の出だったのだ。
丹後一色氏と言えばて細川藤孝・忠興によって滅ぼされた家である。
忠興は希首座のことを全く知らず、一色氏に生き残りがいることすら知らなかった。希首座も忠興に対して不審な対応を取ったわけでもなく、ただ出迎えただけである。
しかし忠興は希首座に何かを感じ取り、斬ったのだ。
忠興はこの時の刀を「希首座」と名付け、愛刀の一つとした

あまりにも理不尽(苦笑)



あまりにも理不尽って事で、最近フィニッシュとしている"希首座"


(どんな技かわからない人に説明するとリバースコンプリートショット)


でもやはり最終的なフィニッシュは"雷切"

そこにはこだわりたい

※正式には希首座(きしゅそ)と呼ぶのだが、俺は敢えて(きしゅざ)と呼ばせている


にしても細川忠興理不尽だなぁ

それより"政宗公"に全く縁のない技名

理不尽だ

そんなところも


独眼竜は伊達じゃないぜ