ドンッ




じゃ、

私が、

なにげなく、

声掛けて、

みるわね。

でも、

課長の奥さんと、

田中君を、

比較したら、

私だって、

田中君を、

絶対に、

女性と認めると思う。





長身だし、

足のサイズ、

ときたらデカ足、

重量なんか、

ダイエット体重。





「 あの~、

ダイエット、

体重って何です? 」





体重は、

減っても、

骨格重量は、

絶対に、

減らないっていうこと。





そんな、

女性っているんです?
 

いるじゃない!

♪~笑って許して........





もし、

男だったら、

誰だって、

女と認めないと思う。

近頃、

そんな女性たちが、

増えてるようだし、

もしや、

男だったりして?
 

クワバラクワバラ。





考えるだけで、

鳥肌が立たない?
 

何で? 

私の、

DNAサイズは、

許容範囲を、

超えてるし、

そのような目で、

見られていたら、

大ショック! 





田中君、

仕事終わりに、

飲みに行かない。





先輩、

誘って、

頂けるんですか。

私、

感激しちゃう。

やっぱり、

アレ系あるじゃん。

じゃ、

先輩カンパイね!
 




何か変?
 




先輩、

このお店は、

行き付けの、

お店ですか。

私、

こんなに、

オジサマたちのいる、

居酒屋さん大~好き!!
 




田中君って、

入社して、

間もないけど、

課長のことどう思う。つづく