近隣の高等学校で「学校運営協議会」という会合が年間３回の予定で行われています。校長先生をはじめとした学校の関係者と、PTAや地域関係機関（警察・消防・区役所・区社協など）の代表の人たちが、学校をよりよくすることを目的に意見交換を行っています。
私は高齢者福祉関係の代表として参加させていただいています。
本日その３回目の会合がありました。２４年度の学校評価アンケートの結果報告についてが主な内容でした。２０ある質問項目の中で、生徒・保護者・教員ともに低評価となったのは「図書館は読みたい本が充実していますか」という質問だったそうです。
アンケート結果をふまえて、次年度の大きな学校目標のひとつとして「読書習慣の確立」を打ち出したという事です。
私も活字は嫌いではないので、その時の気分で今度の休日はゆっくり読書でもするかと意気込み、本を購入することが結構ありますが習慣化されていないため、机の中や本棚に埋没していまう事が多々あります。
そういえば最近読んでいないなぁ…。本との良い出会いは、心を豊かにし人生の糧となり今日を生きる活力になったり…と、その効果は計り知れないと思います。
（＊）感動を得ようと買い求めましたが…まだ夢の途中の本です。