職員の健康診断は労働安全衛生法等で事業者にその実施が義務づけられており、グリーンハイム荒川でも法令に定められた一般健康診断を年度計画にそい行っています。
「24年度版・労働衛生のハンドブック」（東京産業保健推進センター制作）に「定期健康診断検査項目別有所見率の推移（全国平均）」という資料があり、これによると…
・「何らかの所見あり」が最も多く、52.7％という結果でこの5年間の推移をみると年々微増している
・年齢別の同項目をみると、年齢を重ねるごとに増加し、65歳以上となると男性で86.7％、女性73.6％と最も多くなる
グリーンハイム荒川の23年度の有所見率は全国平均値と比べ高い結果となっています。（年齢との因果関係は不明なのですが）
加齢とともに「何らかの…」が上昇していくことは必然的な事象ともいえるでしょうが、働く人の健康が大きな社会資源であることは、言わずもがなです。
この一つの指標の改善は「働きやすい快適な職場環境」の向上に資することだと思います。
常に考えなければいけないこと、やるべきことは満載です。。
何事も整理・整頓しPDCAサイクルを基本に実行できるように頑張ります。。