ハンター×ハンター ヒソカvsクロロ エピローグ＆共闘考察
ハンター×ハンター
ヒソカ vs クロロ
その④（ラスト）
「ただ今 私は大規模爆発が起こった
天空闘技場から数百メートル離れた地点にいます」
「おびただしい数の消防車や救急車が 現場付近を埋め尽くし周囲はさながら戦場の様です」
「戦闘中の選手が爆弾を使用したと思われ、現在 救出活動と並行して調査が行われている模様です」
「この試合で対戦相手のヒソカ選手を含め 多数の死者が出た様ですが、詳しい報告にはまだ時間がかかりそうです」
ヒソカ 死亡
マチ：思ったより損傷してないんだね
シャルナーク：爆破役の人形が近づく前に 壊す命令を受けてた人形が群がって 緩衝材の役目を果たしちゃったみたいだね
死因は肉の壁と爆発で酸欠になっての窒息みたいだ
コルトピ：？ 戻らないの マチ？
マチ：少し コイツを縫ってから行くよ
シャル：（まぁマチは何だかんだいって優しいからね）
マチ：団長の除念 ありがと
プシ…
ズ ズ
オーラ？馬鹿な！
ヒソカは確実に死んでる！？
死後に…強まる念…！？
どうせ死ぬなら試してみるか❤︎
念よ！
ボクが死んだ後 よみがえり
心臓と！ 肺を！
伸縮（愛撫）せよ！
ガバッ！
ヒソカ：やぁ マチ❤︎
ボク 今 ちゃんと死んでた？
マチ：ああ、完全に死んでたね
ヒソカ：いやぁ やっぱりクロロ級とやると
相手十分の条件で勝つのは難しいな♣︎
マチ：ま、これに懲りたら 今度からは
戦う相手と場所はちゃんと選ぶことだね
座りなよ 縫ったげる
ヒソカ：いや、大丈夫
ガムで血を止め！
破壊された部分を！再現！
左手も！ゴムで型取り『ドッキリテクスチャー』で！右足も！
見た目 復活！
マチ：成る程、じゃアタシは帰るよ
ヒソカ：マチ、逆だから…♪
闘う時 相手と場所を選ばない事にした♣︎
旅団は…ね ♪
ヒソカ：旅団全員に伝えてくれる
今からどこで誰と逢っても その場で殺すまで闘るとね❤︎
マチ：待て！これ解け！殺すぞゴラァア！
クロロ：ああ、カキンの王族だ
クロロ：王と王子が新大陸を目指すんだが、相当大事なお宝みたいで 船内に持ってくらしい
それを いただく
シャル：OK、久々に全員集合だね
シャル：コルトピ おそいな、ウンコか？
♪♬🎶♩🎵♪
コルトピ！
ズギャッ！
コルトピ、シャルナーク 死亡！
あと １０人… ♪
おわり
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衝撃の展開となりました
クロロvsヒソカはクロロの完全勝利
ヒソカは死亡
しかしその後ヒソカは念によりよみがえり、旅団員のシャルナークとコルトピが殺されてしまいました
この待ちに待った「クロロvsヒソカ」
ネットでは賛否両論、否、叩きの方が多いように思います
クロロの顔が違う
クロロのキャラが違う
クロロ、ヒソカにガクブルすぎ
クロロ 正々堂々と戦え
クロロの戦い方がしょーもない
クロロはそんな事言わない
などなど
ボロクソ叩かれてますが、この空条桃太郎はそうは思いません
ジャンプ史上！とは言いませんが なかなか、否、かなり凄い試合だったと思います
そもそもクロロは能力を盗めるわけだから「なんでもあり」
極端な話「ノートに名前を書いただけで殺す能力」とか盗んだテイで やっちゃってもいいのに（面白くないけど）、あえてそれをせず能力を限定して戦うとゆー、このよーな見せ方を冨樫先生以外にできる人がいるでしょーか？
この戦いのおさらいをしてみましょう
まず戦闘開始早々 クロロが自身の念能力の説明をし始めます
念能力者にとって能力を明かすことは自殺行為
ゲンスルーの様に「説明することが能力の発動条件」なら話は別ですが、
旅団員しかり、十二支んしかり、たとえ味方であっても能力は隠すのが基本
しかしクロロは「戦うスタイルが大事、勝敗以上に」と言います
まず観客のひとりにシャルナークの『ブラックボイス』を使い「針」を刺し 操る
クロロ、観客に紛れる（着替える）
コルトピの『ギャラリーフェイク』を使い観客のコピーを大量生産
『コンバートハンズ』で別人に変わる、その後解除
流星街の長老の『サンアンドムーン』を使いコピー人間に爆弾の刻印を押す
『栞』を『ギャラリーフェイク』のページに挟んでる と思いきや、ページを閉じても『サンアンドムーン』のおかげでコピーが消滅しないことが判明
『オーダースタンプ』を使い 操り人形を大量生産
シャルの「針」を糸か何かで手繰り寄せる
ヒソカのヨーヨー攻撃がクロロにクリーンヒット
クロロ、ダメージを負ったと思いきや ヨーヨー頭部の胴体部分を爆弾にする
クロロ『コンバートハンズ』を使い別人に変わる
クロロの姿をした観客を「針」であやつる
ヒソカ、『サンアンドムーン』のミスリードと 「針」の存在に気づく
『ブラックボイス』を使い 別の爆弾人形をあやつり胴体部分と共に爆発
ヨーヨー頭部を誘爆し ヒソカ左手を損傷
クロロ、実況アナのマイクを使い 全操り人形に「ヒソカを壊せ」と命令
ヒソカ 爆発により右足損傷
ヒソカ死亡
以上
ふつーによく読めばここまでは解ると思われますが、
ここで 何かにお気付きの方はおられるでしょーか？
実はこの戦い、
クロロの共闘説が噂されているのです
このクロロvsヒソカ のタイマン勝負
（タイマンと呼べるのかどーかあやしいけど）この戦いに
実は旅団員のコルトピ、マチ、シャルも参加していたのではないか？
さらには
他にも２名ほどクロロを助けていたのではないか？
とゆー説があるのです
きっかけは何気なく言ったマチの一言
「戦う相手と場所はちゃんと〜」
ヒソカは何かに気づきます
んで共闘を確信したヒソカは ゲキオコで幻影旅団員 全員ころす！と
シャルとコルトピはあっさりと殺されてしまいました
コルトピはうんこしていたのにもかかわらず！
ここからは仮説です
【コルトピ共闘説】
クロロ 戦闘開始早々 観客に紛れる
コルトピから盗んだ（借りた）『ギャラリーフェイク』をコルトピに戻す
つまり観客に紛れてコピーを大量量産していたのはクロロではなくコルトピではないか？
【マチ共闘説】
シャルナークの「針」がいつの間にかなくなっていることに気づくヒソカ（釣り糸で手繰りよせた？）
糸と言えばマチ
マチの『念糸』を使い手繰り寄せたのではないか？
しかし
ヒソカが「釣り糸で〜」とわざとらしく言っているのも なんだかおかしーけど
（わざわざマチの念糸を使わなくても 本当に釣り糸を使えばよい）
【シャルナーク共闘説】
これがクロロではなくシャルナークの手ではないか？とゆー説
これはシャルではなくふつーにクロロの左手の可能性が高い
だってシャルって「ノースリーブ」だから
のちに電話でのカキンがどーのこーのの会話で「船でケータイ返す」とか言ってるし（能力を返すとゆー意味ともとれる）
さらに
ヒソカ、戦闘中に観客の中にとある人物を発見
ターバンにストライプポンチョ姿
手の甲には（わかりにくいけど）刻印のよーなもの
クロロの故郷の流星街、その
流星街の長老も わざわざこの会場に来ていて クロロに協力していたのではないか？
【流星街の長老共闘説】
コルトピ同様、長老から借りた『サンアンドムーン』を長老に戻し、爆弾人形を作っていたのはクロロではなく長老ではないか？と
死後の念がどーのこーのも 長老がやっていたゆえにヒソカのアレコレ考察も無駄に終わる
さらに
この戦いにイルミ=ゾルディックも協力していたのではないか？
【イルミ共闘説】
は？イルミ？ゆーかんじですか…
「針」に気づき破壊するヒソカ
しかしシャルナークの針には「羽」のよーなものがついているのにもかかわらず、この針には羽はついていません
この針には見覚えがあります
そう、イルミが普段使用している針にクリソツなのです
（イルミもシャルと同じで操作系能力者）
イルミと言えば
よくヒソカと行動を共にしてはいます、が、決して友達、仲間ではありません
むしろ「敵」に近いです
ヒソカは「弟キルアを殺して ムカついて本気になったイルミと戦いたい」と言ってますし
イルミは ヒソカが冗談で「キルアを殺す」と言ったのを殺気ダダモレのマジギレしてましたし
イルミは殺し屋なので お金や条件次第で誰でも殺します
イルミはクロロよりヒソカの方が付き合いが長いと言ってましたが
お金をキッチリ払えば イルミはプロゆえに いつでもヒソカ側ではなくクロロ側に立つのです
でもわざわざイルミを雇ったとしても イルミのした仕事がしょーもなさすぎるのも事実
シャルの針の種類は複数あった！（羽根なし針）で話はとーる
以上！
共闘説は「なるほど〜」と思うものもあれば、「いや、それはないだろ」と思うものもあります
ヒソカ vs クロロ、シャル、マチ、コルトピ、長老＆イルミ
ヒソカは コピー人形を「サンアンドムーン」の刻印を入れたことにより予想を下回り２０〜３０体と読んでいたが（しかしノンキこいてると１、２秒で一体増える）、実際は予想をはるかに上回る２００体以上のコピー人形が襲いかかってきました
クロロの体術、オーラの総量は計り知れません
コピー人形量産には クロロ１人の力だけでなく複数名の人物がクロロ側で参加協力していたのではないか？
とゆーこの説
「クロロは卑怯！正々堂々ヒソカと戦え！」
とか言ってる人いると思いますが、
そもそもクロロは盗賊
しかも史上最凶最悪の
クルタ族の子供たちの目玉を生きたまま抉ぐるような集団です
卑怯であたりまえ、正々堂々やる必要はないし、もっといえば強くある必要すらないのです
武士道精神なんてクソクラエ！なのです
しかも
チームで戦ったりが凡例
と 断言しています
つまり最初にヒントを出していたのです
旅団メンバー集めてフルボッコして何が悪い？ゆーわけなのです
これが 俗にいう「クロロ共闘説」です
カバチあっか？
しかし
これはあくまでネットのウワサであり、冨樫先生はさらにその斜め上をいく天才
すべてはクロロがヒソカにしたミスリードではなく、
冨樫先生が読者にしたミスリードなのかもしれない
真相が語られる日が来るのでしょうか？
来たとしても数年後になりそーですけど
(^_^;)
よいよー
おわり
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わーわーゆーとります
お時間です
じゃあの
追記
新刊によると「イルミ共闘説」は加筆修正され否定されている
