男塾外伝
大豪院邪鬼
第6話
「第二戦 センクウ vs 灼炎」 の巻
センクウ:黒薔薇の花言葉は「彼に永遠の死を」
貴様にくれてやろう
センクウ:燐か
影慶:しゃくえん、
その名のとーり奴は炎の使い手のよーだな
卍丸:烈風は俺と戦うために 俺と同じ技を体得していたよーだ
羅刹:では あの灼炎もセンクウを相手にすることを想定して何か策を練っていると?
戮家 踵刃旋風脚!
(りくけ しょうじんせんぷーきゃく)
邪鬼様:センクウといったな、
二重の攻撃で奴を追い込んでいくとはさすがだ
灼炎:流石だな
今の攻防の中で 縦横無尽に鋼線を張り巡らせるとはな
いつの間にか「鋼線」の結界を張り巡らせていたセンクウ
センクウ:奴は俺の技を知ってるようだ
灼炎:貴様らの技は剣崎様から聞いている
次はコマを出すのだろう?
あーっとセンクウ!
オハコの殺人ゴマだー!
灼炎:見せてやろう
灼犧流 奥義 昇華燐撥炎!
(しゃくぎりゅう おーぎ しょーかりんはつえん)
昇華燐撥炎
この奥義の習得には幼少の頃より毒性の強い「燐」を体内に入れ続ける必要があり 修業の際に命を落とす者が大半であったという
体得者が繰り出す炎は摂氏1000度
センクウの鋼線を焼き尽くすのは容易な事である
なお「燃える闘魂」「燃える男」などの言葉はこの技に由来するのはゆーまでもない
民明書房刊「炎と上手に付き合う方法」より抜粋
灼犧流 奥義 宙舞炎乾龍
センクウ:炎の柱がまるで竜のよーに!
卍丸:あのセンクウがかわしきれなくなってきている
邪鬼様:いや、奴は何かしようとしている!
戮家 踵刃旋風脚!
灼炎:芸のない奴だ
同じ技を繰り出そーが俺には通用せん
つづく
なるほど~
灼炎さんの髪型が
男塾っぽくなくて良いですね
(^_^;)
よいよー
センクウの幻の超必殺技
「靡閃流 薨砕拳」は炸裂するのか!?
来月号も 楽しみじゃいの~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男塾 3号生 死天王
卍丸
お時間です
じゃあの