小学生の息子の少年野球、1年以上応援してきました。まずやりだしたのはキャッチボール。マイペースな子だし、ボールをかまっていたら楽しいかも、くらいに思って一緒にやりだし、4~5か月したころ友達に誘われて入部。兄弟がいない一人っ子だから私も本人の気持ちに合わせて入部するのを待てた感じ。仕事帰りのキャッチボールは私もそこそこ大変だった・・・。まあ、健康にはいいし息子とキャッチボールなんて幸せだけど。
いざ入部はしても、1週間に1回行くか行かないか、ほそぼそと顔を出し、とにかくやりたいのは自由気ままなキャッチボールとみんなとの基礎練習。振り返れば、マイペースな子なんだし、野球に入ったからって急に気合が入って試合がしたい!なんてなる方がめずらしい。むしろよく入部したし、話す相手もいるかいないかの環境でただ「野球の練習がやりたい」って言って辞めなかったのもたいしたもんだなと。そして私もよくそこに付き合ってるな、と。はっきり言うけど私がいなきゃ続けることは無理だったと思う。パパはすぐ気合を入れようとしちゃうから、言われてすぐできたらみんな苦労しない・・・。本人の中から気持ちが湧き出なきゃ、いくら体だけ車で送っても意味ないと思う。

昨日の試合では8回までベンチ、9回で代打で出たら、ファーボールを見極めて(えらいぞ)塁に出て、さりげなく盗塁(がんばった。少年野球は牽制も甘いけど、まずはえらいぞ)そこでみんなが「これなら点が入る!」と気持ちが盛り上がったところで、牽制球を見事にくらってアウト(牽制球、見てなかったよね。。。

帰りに泣きじゃくって、ああー、もう試合には来ないかな。って思ったら、「次の試合でたい!打ちたい!」だって。ええ~!打ちたいのか(汗)
応援するのほんとに大変なんだけど、育ってくれてんだね、それだけでもういいんだわ。
じゃあ、また行こうね!!
(ボール、いつもしっかり見てるんだよ!)