我が家のホームドクター(違)である大学病院に頚椎ヘルニア手術の為に入院したお嫁ちゃん
息子と私は病室まで付き添って、ベッド周りを使いやすいように整えたり、冷蔵庫に飲み物を大量補充したり。
病室は14階。
窓からはみなとみらいの景色が一望出来る、窓側のベッドでした
夜は
こんな感じだそうです。
ただ、喉を開いて人工骨を埋め込む、かなりシビアで大変な手術の為、術後しばらくはICU。
もちろん面会も出来ません。
13日。朝イチ手術だそうで、
術後は主治医の先生から息子宛に電話が入り
「無事終了しました。今日明日はICUで術後管理して早ければ明日の夕方くらいに病室に戻れるかも」
と言われたそうです。
それまではスマホも触れないだろうし、我々はお嫁ちゃんからの連絡を待つだけ…でした
そして16日。
お嫁ちゃんから息子へLINEが入り
「爪切り、お水10本~15本、ガーゼのハンカチ10枚くらい、ウェットティッシュ …などを持ってきて」
だそうです
息子「リクエストが多い」
と私にヘルプミーして来ました
無事に一般病棟に戻ったようで一安心。
入院時に持って行ったガーゼのハンカチ(カラーと首の間に保護の為に挟むらしい)をかなり追加で必要みたいでした。
あとは飲料水。
そして頼まれた物を息子と手分けして揃え、
夕方の面会時間に届けました。
病室に着いた時には眠っていたお嫁ちゃん。
私はナースステーションの看護師さんに術後の様子を聞きに行きました。
喋る事も歩く事もまだ無理だけど、今日明日中には尿管も抜けて、少しずつリハビリが始まるかも…と言う事でした。
息子は持ってきた水を冷蔵庫に入るだけ入れ、
テーブルのわかる位置に爪切り、ウェットティッシュなどを
そーっと並べて、必死でLINEを打ってたそうです。
そしてやっと打ち終わって
送信しようとしたタイミングで目が覚めたお嫁ちゃんと目があったそうな
まだまだ術後の痛々しい様子と、辛そうなお嫁ちゃんに
無い胸が痛みました(ここは笑うとこです)
お嫁ちゃん、息子と私の顔見てポロポロ泣くんですもん
私もかなり切なくなってしまいました
気管挿管のせいもあり、なかなか声も出しにくかった様ですが、
ちゃんと会話は出来ました💮
そして今日17日は、
ご両親が面会に来る事を聞いていたので、私たちは遠慮しました。
入院中の大学病院は、今現在も1日1組。
家族のみ。
2、3人1、2人まで。
15分。
と言う縛りがあるのです。
まぁ、私は近いし(チャリで10分)
何と言っても通い慣れてる病院だし(嬉しくない)
いつでも行かれるので、
何か欲しいものがあればすぐに持って行きますよ~
今日は、夕飯後に数時間。
LINEのやり取りをしましたが、
本当に昨日とは全然違い、
気持ちも体も少しずつ元気になって来てる感じでした
一日も早く病院内を歩いたり、
シャワーを自由に浴びれたり、
6階の売店や1階のコンビニに買い物に行かれるようになって、
14階の病室から見えるみなとみらいの絶景を楽しめるくらい、
入院生活を満喫して欲しいです。
(私は術後、翌日からウロウロしてました)
明日はやはり12日から始まった
夫のリハビリについて
書こうと思いますが、
大手術したお嫁ちゃんも
指定難病の夫も
乳ガンで左胸全摘した私より
全然大変そうです。
やっぱりこうなると息子が言う通りガンのインパクト弱いか?
いやいや、私も
目に見えないホルモン剤の副作用に実はかなり苦しんでいます。
そのお話も次の機会に。
しばらくは痛み止め(関節炎の)を飲みながら、
お嫁ちゃんの面会と
夫のリハビリに頑張って付き添います