私は少しアクティブに取引をする方のセントラル短資のFX口座で、平均価格0.95850のEUR/CHFのロングを持っています。

このポジションがまだ100pips以上下がっているのと、このポジションは意外とスワップが貰えるため保有を続けています。

 

私は株で長期保有をする派なのですが、この利回りを上げるために代用有価証券によるFXつまり株を担保にしたFXでポジションを持つ時があります。このポジションは、スイスフランショックのような数千pipsの出来事が起こっても耐えて追加でポジションを持てるくらいの余裕を持って行います。なんなら、プラザ合意に耐えた上で追加購入をするくらいが理想です。このようにすると、塩漬けになった無配当株等があっても、実質的な利回りを多少なり向上させることが可能です。

 

今年の前半はこの戦略で9万円弱のお小遣いを得させて頂きました。

 

 

今日は、株を持っているSBI証券でも代用有価証券を用いてEUR/CHFのロングポジションを追加しました。1日あたり110円前後のスワップが入るとすると、1ヶ月で約3300円のスワップ収入が入ります。担保にした株については、まだ生まれていない子供が成人をしてもなお持ち続けたいので、もうそのまま配当金や株主優待を与えてくれる装置のように扱います。

 

普通のナンピンやドルコスト平均法に比べて優れている点は、1つの口座での取引数量が増えると変動リスクが大きくなってしまいますが、この方法だと元々長期保有を前提とした資産を活用して分散したポジションを保有することが可能なことです。